BCロゴ入りワイヤーポーチはどんな付録?
開口部にワイヤーが入り、大きく開くポーチです。
表面の生地には「BiCYCLE CLUB」のロゴがインクプリントでデザインされています。
付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?
A5サイズのノートなどと同等のサイズですが、A5を入れると高さが足りず、ファスナーは閉まりません。
内部にはポケットがあり、B6が入ります。
マチの幅はB7サイズが入るサイズ。500mlペットボトルが横向きに2本入り、ファスナーも締まります。
容量としては、500mlペットボトルが横向きに2本入り、ファスナーも締まります。
<実測サイズ>
タテ15cm ヨコ21cm 底面9.5×20cm 内部ポケット19×10cm
付録の素材はなに?原産国は?
<素材表記> ポリエステル、鉄
<製造国> 中国
付録素材を見た、触れた感じは?
表地はザラザラとした、目の粗い、ハリのあるメッシュ素材。ツヤがあり、光を反射します。
裏地は目の細かいさらさらのポリエステル生地です。
裏地と合わさり、全体的に厚めでしっかりとした生地ですが、クッション性などはありません。
ファスナーの持ち手は紐なので、長さがある分持ちやすく力を入れやすいですが、幅1.5mmと太いとは言えない紐なので、強度は心もとないです。
内部のポケットは裏地と同じ生地を一枚重ねてあるだけなので、ペラペラな状態です。
開けて数時間経っても消えないポリエステル臭はきつめです。
付録の品質はどう?
縫い目は2.5mm間隔で真っ直ぐ、ほぼ歪みもありません。
ファスナー部分のパイピング内部に推定2mm幅ほどのワイヤーが、両サイドに1本ずつ入っています。
かなり硬いワイヤーで、両手で思い切り力をこめるか、道具を使わないと容易には曲がりません。
また、このパイピング終了部分がほつれてきてしまい、ワイヤーの端が見えてしまっています。
内側のパイピングがファスナー可動部に近いため、開閉がスムーズにいかないことが多々あります。
パイピング自体は不織布を使い、真っ直ぐ歪みなく縫製されています。
付録を使ってみた感想は?
ポーチとしてはそこそこの大きさですが、持ち手がないので、バッグに入れること前提のポーチです。
生地がしっかり自立してくれる素材であることに加えて、ファスナー周囲に入っているワイヤーのおかげで、口が大きく開いた状態を保ってくれます。旅行先で使用するスキンケア・ヘアケア用品ひとまとめにし、そのまま洗面台においておくとボトルが散らばらず、すぐに使用できます。
この付録、アリ?ナシ?
うーん・・・
おそらく個体差ですが、片側のワイヤーが伸びっぱなしで、曲げて調整するのが難しく、いまだにちょっと伸びたままです。
また、ファスナーを開くとき、パイピングと関係ないところでなぜか必ず噛んでしまうため、壊さんばかりの勢いで開けないと開かないのは困ってしまいました。
しかし大きめマチと、ペラペラながらもポケットがあることで、開けっぱなしで使用するなら便利です。
購入した付録つき雑誌/ムック
BiCYCLE CLUB 2019年4月号 No.408[付録あり]
エイ出版社
¥980(税込)
(2019.2.20発売)