MUVEIL(ミュベール)×レオパード柄ビーチサンダルはどんな付録?
いつも「使える!」と話題のGINGER特別付録、今号は、キュートでキャッチーなアイテムで乙女心を刺激する「ミュベール」とコラボし、夏の定番アイテムであるビーチサンダルを作りました!
印象的なのにどんなスタイルにもマッチする大人のレオパード”は、今年ヘビロテ間違いなし。さっそくGWからご愛用ください。
原産国は?素材は?
<製造国> 中国
<素材表記> PE、PVC
サイズはどれくらい?
サンダルはB5ノートの長辺と同じくらいの長さです。
<実測サイズ>
長さ25×ヨコ幅9.5×厚さ1.2cm
付録を使ってみた感想は?
梱包からサンダルを出したところ、ストラップがかなりぐにゃっと曲がった状態。元に戻るのか一瞬不安がよぎりましたが、履いてみたら何事もなかったように普通の状態に戻りました。
普段靴のサイズはMサイズもしくは23.5cmを使用している私が履くと、かかとがサンダルからはみ出さずぴったりのサイズ感でした。また足先には1cm程度余裕があります。ただ私は足の指が短いタイプ。同じ23.5cmの人でも指が長い人ならかかと部分にも余裕ができるかもしれません。
ソールは簡単に曲げられるほど柔らかい素材。履いたときにふわっと柔らかいのですが、適度な弾力もあり履き心地は良好。公式情報によると低反発素材を使用しているとのことで、履き心地の良さも納得です。
履いてみて気になった点がふたつあり、ひとつめは鼻緒の裏にできた突起。ストラップの製造工程でできた「バリ」と呼ばれるもので、やや尖っているため肌に当たって痛いです。サンダルは素足で履くものなので、配慮が欲しかったと感じます。ストラップ自体は柔らかめで履きやすく、長さもちょうど良いだけに勿体無く感じます。
ふたつめはソールの素材が低反発であるためか、梱包時に押し付けられていたストラップの跡がクッキリ残っていたこと。試し履きをした後でも消えることはなかったため、おそらくこのままと思われます。
これを不良と判断するかどうかは人それぞれですが、私は不良かどうかというよりも、単純に残念な気持ちになることや、こういった仕上がりの甘さひとつで一気に安っぽく感じてしまう点が気になりました。
この付録、アリ?ナシ?
うーん・・・
デザインや履き心地は満足の行くものでしたが、バリやストラップの跡など仕上がりの甘さが気になりました。最近は「付録とは思えない!」と感じる付録が多いため、少しの違いで一気に付録感が際立ってしまう気がします。しょせん付録といえど、いい意味で読者を裏切る存在であり続けてほしいです。
購入した付録つき雑誌/ムック
『GINGER』2019年3月号
発売日:4月23日(火)
価格:特別定価 ¥800(税込)
発行:株式会社幻冬舎