いちごミルク♥スタンドポーチはどんな付録?
ふろくは「いちごミルク☆スタンドポーチ」!!
「しっかり立つから、ペン立てとしても使えるねっ。(本誌P.473より)」
「中身を出すとき、小さいものは、ポーチのふた部分でキャッチできちゃう。(本誌P.473より)」
付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?
<サイズ>
500mlのペットボトルより少し小さいサイズです。
<容量>
カラーペンとボールペンなどが全部で22本入り、ファスナーも閉まりました。
<実測サイズ>
本体:タテ17cm×ヨコ6.5cm
底部:タテ7cm×ヨコ6.5cm
付録の素材はなに?原産国は?
<素材表記>
本体:塩化ビニル樹脂
ファスナー引手:亜鉛合金
<製造国> 中国 MADE IN CHINA
付録素材を見た、触れた感じは?
シボ感があるビニール素材。触るとザラザラとしており、ぱさついていてドライな質感です。しなやかなハリがある生地なので、物が入っていない状態でも自立します。
裏地は、うっすら起毛しており、手で触ると紙のような材質でした。
ポーチに気になるような臭いはなかったです。
付録の品質はどう?
ファスナー周辺が約3mm、その他の部分は約4mmの縫い目幅です。
お店で買ったペンケースの縫い目幅は3mmなので、既製品の比較すると粗いです。二重に縫われていたり、パイピングがズレていたりして、縫製は付録レベルでした。
付録を使ってみた感想は?
牛乳パックのようなデザインでポーチ上部横がへこんでいます。へこんだ部分でファスナーがひっかかりスムーズに開閉ができませんでした。
さらに角の部分でもひっかかるため、何度も角度を調整しなければならず、地味にイライラしました。
ポーチを立てて収納でき、中にどのペンがあるのか見つけやすいので、さっと出し入れが可能なのは便利でした。
中身が入っていなくても自立し、ペンが数本でもバランスが崩れてポーチが倒れることもなかったです。
“小さい物はポーチのフタでキャッチできる”と本誌で紹介されていたので、本当にできるのかチェック。消しゴムで試したところ、フタでしっかりキャッチできました。
そのままひっくり返すと、勢いよくそのまま落ちてしまうので、そーっとひっくり返すのがポイントです。
この付録、アリ?ナシ?
うーん・・・
ファスナーの開閉がもたつくので「うーん・・・」。デザインは可愛いのですが、実際に使うとなると不便です。デザイン重視ならアリかな〜と思いますが、大人でも開閉にイライラしたので、なかよし世代の子はさらに扱い辛そう。
深さがあるポーチの場合、底に入った小物が取り出せないので不便かなと思っていましたが、フタでキャッチできるので、消しゴムのような細々としたものも収納できるのは良かったです。
購入した付録つき雑誌/ムック
なかよし 2019年10月号
発売日:2019年9月3日(火)
講談社
価格:600円