BIG SIZE SHOULDER BAGはどんな付録?
今大注目のサテライトのロゴが底面にプリントされたショルダーバッグ。
アジャスターバックルで開閉でき、たっぷりと収納できる大容量バッグです。
豊富な収納ポケット付きで使いやすいデザイン。ユニセックスで使えるバッグです
SIZE(約):H24×W36×D12.5cm
付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?
ショルダーバッグ本体にはA4のカードケースがすっぽり入りました。また、本体内側にあるインナーポケットは、ヨコ幅が本体とほぼ同じサイズで同様にA4サイズが入ります。
ショルダーバッグ前面にあるフラップ部分はフロントポケットとなっていて、タテは少しはみ出ますがB5のカードケースが入りました。
ショルダーバッグ後部のバックポケットは、タテがはみ出てしまいますがヨコ向きのA4カードケースが入ります。
最大容量・・・バスタオル(63×114cm)が7枚入りました。
<実測サイズ>
本体:タテ23.5cm ヨコ37cm マチ12.5cm(最大)8.5cm(最小)
インナーポケット 20×35.5cm フロントポケット17×35.5cm バックポケット20×35.5cm
ショルダーストラップ 最短49.5cm 最長88.5cm 幅4.7cm
付録の素材はなに?原産国は?
<素材表記> ポリエステル
<製造国> 中国 MADE IN CHINA
付録素材を見た、触れた感じは?
ショルダーバッグ本体の表面は、シャリっと感が合わさったサラリとした触り心地。バッグ本体だけで自立し、学生がよく持っている通学リュックのような硬めのハリが感じられました。
内側には、パイピングされた裏地が施されていました。薄手でサラサラとした素材です。
付録の品質はどう?
ショルダーバッグの縫い目はまっすぐ縫われていて、大きな歪みはなく、既製品同様の仕上がりといえます。
バッグの内側を見ると、インナーポケットの端はパイピングが施されておらず、布端の糸が出てきていました。
布端は一度折って押さえミシンがかかっているだけのため、布端の糸がヒラヒラと出てきています。
ショルダーストラップの取り付け部は、縫い端の始末が不十分で糸が出てきています。
ショルダーストラップと、本体の結合部分に気になる点がありました。
ベルトは2重に折って縫われているのですが、端が重ならず、ずれがあるため下のベルトが少し見えてしまっています。反対側は、このようなズレはなく、綺麗に重なっていたので、残念です。
付録を使ってみた感想は?
ビッグサイズのショルダーバッグは、肩かけや斜めがけが可能です。
サイズ感は身長161cmで斜めかけにするためストラップを最長にすると、開口部は腰骨、底部は足の付け根より5cmほど下になります。
ストラップベルトは幅が4.7cmと広くやわらかい素材なので、肩にかけてバッグ本体を少し下に引っ張ってみましたが、ベルトが食い込んで痛いということはありませんでした。
バックルで留めている開口部は、バックルを外すと中にボタンなどはないので大きく開きます。底にかけてマチが広くなるので、底部の端まで見渡しやすいです。
また、バックルは調整可能なので、カバンがパンパンになるほど大きな荷物でも調整することでフラップ部を閉めることができます。
フロントとバックポケットはファスナーになっていたので、ひっかかりはないか、10回連続で開け閉めしてみました。結果、二つのポケットともにひっかかりはなくスムーズでした。
ストラップ自体の強度が気になったので、ドアノブにストラップをひっかけて、強く引っ張ってみました。本体とストラップは、しっかりと付いていて、取れるような心配はありませんでした。
この付録、アリ?ナシ?
あり!
ビッグショルダーだけあって十分な大きさ、またポケットがフロント・内側・バックと3カ所大きめなものがあり、使い勝手がかなりよさそうなので「あり!」です。黒に白のロゴで、シンプルな点も良いです!
ただ、本誌表紙では、肩かけとして使ったときのショルダーバッグの開口部が胸あたりなんですね。ちょっと年齢的に、その使い方は恥ずかしくて無理なので、いつものごとく腰当たりを目指して使おうと思います(笑)
購入した付録つき雑誌/ムック
Satellite BIG SIZE SHOULDER BAG BOOK
発売日:2019年10月1日(火)
価格:2200円+税
宝島社