本が売れないといわれるこの時代に、女性に愛され続け、変わらぬ快進撃を続ける雑誌があります。その雑誌の名は「ブランドムック」。
ムック(MOOK)は、雑誌(MAGAZINE)と書籍(BOOK)を合成した造語で、わかりすくいうと「雑誌のようなつくりをした単行本」で、ブランドに特化したムック本が「ブランドムック」なのです。
1つのブランドについて、コンセプトや歴史、商品のラインナップ、デザイナーへのインタビューや新作アイテムの紹介など、まるごと1冊楽しめるのが、変わらぬ人気の理由です。
そして、特集されたブランドの豪華な限定品付録がついていることも、さらなる魅力のひとつです。ブランド側の意見を取り入れて、宝島社が開発したオリジナルデザインの財布、バッグやポーチなど、本当に魅力的な女性の心をつかむアイテムがたくさん。
ひとくちにバッグといっても、ショルダーバッグやトートバッグに、エコバッグやバニティやメッセンジャーバッグなど付録とは思えない、種類の多さ、素材感やデザイン性に感動すら覚えるほど。
ブランドムック史上ではじめて、シリーズ総売上100万部を突破したのはCher(シェル)。その後も、幅広い読者層に合わせた快進撃を続け、各ブランドのヒットシリーズを次々とうちだしています。
人気のシリーズはレスポートサック、イヴ・サンローラン、ランバン、ジルスチュアート、TOCCA、キャスキットソンをはじめとした定番ブランドからニッチなブランドまで幅広く、毎月、色々なブランドの企画で刊行されるため、その魅力がつきることはありません。
そのブランドの魅力がつまった読み応えいっぱいのムック本と、高価で手が出にくい人気のファッションブランドの限定品付録を、手頃な価格で存分に堪能できるのが「ブランドムック」なのです。