ドラえもんパラシュート・びょんびょんらーめん×幸楽苑はどんな付録?
ドラえもんパラシュート
2019年3月1日に公開される『映画ドラえもん のび太の月面探査記』とコラボした完成品付録です。パラシュートを月面ポスターの上に投げてみましょう。ふわふわと揺れながら落ちるパラシュートは月のどこに着陸するかな? 完成品付録なのですぐに遊べます。映画情報もたっぷり記事で紹介していますよ♪
びょんびょんらーめん×幸楽苑
大人気の企業コラボ第7弾!昭和二十九年創業の人気らーめん店「幸楽苑」とのコラボ付録です。箸と麺が自動で動きます。トングで上手に具をのせて、メニューカードの通りにラーメンを完成させましょう。
原産国は?素材は?
原産国や素材の表記は見当たりませんでした。
パラシュート:ツヤのある生地と、メッシュ生地が縫い合わせて作られています。重りはプラスチック製です。
ラーメン:麺は輪ゴム、びょんびょんする仕掛けの一部にストロー、他は紙製です。
サイズはどれくらい?
パラシュート:前長約50cm
ラーメン(丼):直径21cm
付録を使ってみた感想は?
ドラえもんパラシュートは付属のポスターがあります。ポスターに書かれた数字(得点)の的を狙ってパラシュートを「月面着陸」させるのですが、これが意外に難しい!思うようにコントロールできず、月面着陸どころか宇宙空間を漂う結果(つまり枠外)に着地?してしまう始末・・・
5回目のチャレンジで、やっと得点エリアに着陸できました。
ただ「パラシュートを投げるだけ」とはいえ、コントロールにはコツがいるので奥深さがあります。大人でもコツを掴むまでは想像がつかない方向に着地していくので、子どもが集まって遊んだら大いに盛り上がりそうです。
びょんびょんらーめん×幸楽苑はゼンマイ仕掛けのギミックで、麺が上下に繰り返し動く仕組み。輪ゴム製の麺の質感が思った以上にリアルで、本当にラーメンを箸で上下させているよう。再現度の高さに驚きました。
しかし、驚いたのはそれだけではありません。
この付録、仕掛けのゼンマイ音がめちゃくちゃ大きいんです!
一応遊び方のページにもゼンマイ音が大きいことは書かれているのですが、正直想像以上でした。
例えるなら、ジリジリ言いながら時間をカウントダウンしていくゼンマイ式のキッチンタイマーの音を、何倍も大きくしたような「ジリジリ」音が鳴り響きます。ビビリな我が子は、その音量に驚き私の背中に隠れたほど。
この付録はゼンマイで麺が上下している間に、メニューカードをお手本にトングで具材を並べる遊び。キッチンタイマーのイメージと「ジリジリジリ・・・」という音のうるささも相まって、焦って焦って仕方ありません。もはや時限爆弾でも抱えているのではないかと思うほどのスリル。
しかしスリルを演出するという意味では、この大きいゼンマイ音も遊びにはマッチしているのかもしれません。もしかして狙ってこの音なのでしょうか・・・
ただし、夜にこのおもちゃで遊ぶと、寝てた人が起きて怒り出しそう・・・と心配になるほどの音なので、昼間に楽しむことをおすすめします。
この付録、アリ?ナシ?
あり!
どちらのおもちゃも子どもだけでなく大人も楽しく遊べそうなのが良いです。友達や兄弟で遊ぶのも良いけれど、今月の付録は親子で遊ぶのもおすすめ。特にびょんびょんラーメンの焦る感じ、ぜひ一度味わってみて欲しいです。
購入した付録つき雑誌/ムック
小学館の知育雑誌 幼稚園
2019年4月号
2019年2月28日頃発売
特別価格1080円(税込)