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開封レビュー

【開封レビュー】和樂(わらく)2022年6.7月号《特別付録》和樂謹製jakuchu “マチ広” ショッピングバッグ

和樂謹製jakuchu “マチ広” ショッピングバッグはどんな付録?

「お菓子もお弁当もたいらに運べます マチが広いから、中身が傾きにくいんです!(本誌表紙より)」

「伊藤若冲「玄圃瑤華」をモダンにアレンジ(本誌11pより)」

付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?

B5サイズのカードケースがタテにすっぽりと入りました。

最大容量は2リットルのペットボトルが4本入りますが、ヨコから見ると頭がちょっと出ています。

<実測サイズ>
タテ24.3×ヨコ25.2×マチ19.4cm
手持ちベルト:29cm

付録の素材はなに?原産国は?

<素材表記> ポリエステル、ゴム
<製造国> 中国 MADE IN CHINA

付録素材を見た、触れた感じは?

表地はサラサラとした手触りのポリエステル素材。ペラペラではないですが、ガッツリの厚みはありません。

内側は表と同じような手触り。裏地などは施されていませんでした。

付録の品質はどう?

ミシン目は揃ってキレイなのですが、ところどろこに糸のようなものが、出てきていました。パイピングが施されているのですがその隙間からでてきています。バッグ本体の布端の糸が出てきているようです。数か所あったので、少し気になりました。

付録を使ってみた感想は?

真っ黄色ではない、ほどよい和の黄色が基調のショッピングバッグは伊藤若冲「玄圃瑤華(げんぽようか)」をアレンジした模様です。玄圃瑤華は草花が描かれてる作品で、美しい草花の大胆な構図がみどころ。この絵をモダンアレンジしたデザインはレトロな感じも合わさって、なんだかカッコいいです。

バッグのサイズ感は結構小さめ。肩掛けに挑戦しましたが肩周りにぴったりすぎて持てませんでした。手で提げると身長161cmで開口部は膝より少し上、底部はふくらはぎ上部になりました。

前と後ろは同じような柄。

サイドはよく見ると文字が!

和樂と印刷されていました。

広い底マチ。底には玄圃瑤華とプリントされています。

開口部は広く、特にボタンなどはありません。

持ち手は本体と共布。さらっとした手触りで、持ちにくさなどはありません。

ショッピングバッグということで、汚れたり濡れたりはよくあると思います。そこで、撥水性があるかどうか確認してみました。

バッグ表は水を弾いて水滴になっています。

内側はみるみるうちに水が染み込みます。

後ろから見ると濡れ具合もわかります。このあとタオルで拭きましたが、表側も少しずつ染み込んでいて、水の跡が出てきていました。触るとひんやりと冷たく、弾かず染み込んでいってたことがわかります。

しばらくすると、ヒンヤリ感や水の跡は消えていました。

ショッピングバッグは折りたたんでコンパクトサイズにできるタイプ。

ゴム部分を出しておいて、早速挑戦です。

ゴムの左右を、中心に折り込んでいきます。

下からくるくると折っていき、ゴムベルトで整えたらできあがりです。

ほぼコンビニカードサイズになりました。

この付録、アリ?ナシ?

あり!

鮮やかだけどちょっとシックな黄色のショッピングバッグはマチがしっかりついていて、使いやすそうなので「あり」です。

マチが広いので、見た目よりたくさん入るショッピングバッグは柄が好み!伊藤若冲のちょっとレトロな花柄がなんだかカッコいいです。色も真っ黄色ではなく、なんとなくくすんでいるのか、和っぽい色なのも気に入っています。ケーキの箱も入る底マチなので、まずは自分へ母の日のご褒美としてケーキを買いに行こうかなと考え中です。

購入した付録つき雑誌

和樂2022年6.7月号
発売日:2022年4月30日(土)
出版社:小学館
価格:1,590円

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