2019年7月26日(金)発売のotona MUSE(オトナミューズ)2019年9月号の付録のみを、出版社様のご厚意でお譲りいただきましたので、いち早く「ふろく.life」でご紹介します。
※発売前の見本品になりますので、発売後のものと違いがあるかもしれません。その点はご了承ください。
BEAMS(ビームス)スタッズ付きマルチケースはどんな付録?
伝説のマルチケースがパワーアップして登場!
2つのファスナー付きポケットとマチのある収納スペース、2つの札入れに6枚のカード入れと、機能性抜群。
ケース裏にも携帯やパスケースなどをさっと取り出せる便利なポケット付き。
フタは開閉しやすいマグネットスナップ宝島チャンネルより
サイズ(約):H12cm×W21cm×D1.5cm
宝島チャンネルより
パッケージサイズはマルチケースがぴったり入る、A5のやや横長サイズ。ショルダーストラップは別で折りたたんで入っていました。
付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?
・ファスナー付きポケット(2箇所共通)・・・パスポート横向きサイズ
・札入れ(2箇所共通)・・・A6ノート横向きorお札が入るサイズ
・カード入れ・・・ポケット1箇所あたり薄手のカードは3枚、厚めのカードは2枚入ります
・背面ポケット・・・お札が入る幅と、交通系ICカード縦向きに入る奥行きがあります
最大容量はポケットティッシュ縦向き2個です。
<実測サイズ>
タテ12.5×ヨコ21×底面2cm
ショルダーストラップ・・・全長113cm
公式情報と大きな誤差はありませんでした。
付録の素材はなに?原産国は?
<素材表記> PVC、合金、鉄
<製造国> MADE IN CHINA
付録素材を見た、触れた感じは?
表は厚さ1mmの合皮。表面には格子状のシワ加工が入っていて、触れると凹凸を感じます。ブランドロゴは刻印です。
生地は厚みの割に柔らかく、簡単に曲げることができます。
裏はフタ裏(写真右側)とファスナー付きポケット内(写真左側)で異なり、フタ裏は光沢がありつるっとした薄手の合皮、ファスナー付きポケット内はマットでふわっとした質感の起毛生地です。ケース内は少しPVC特有の刺激臭がありました。
付録の品質はどう?
ケース内部に1箇所糸の飛び出しがあるのみで、他に目立つ変形や縫製不良は見当たりませんでした。縫い目の幅も細かく、ほぼ既製品並みの仕上がりと言えます。
付録を使ってみた感想は?
・ストラップ
ストラップは調整できないタイプで、身長161cmの私が斜めがけすると腰骨のやや下に開口部がきます。個人的にはもう少し短めが好みですが、使用に支障はない長さでした。細めで柔らかいストラップなので身体に馴染みやすく使いやすいです。
・マグネットスナップ
マグネットの強さはちょうど良く、開閉も不便なくできました。
・各ポケット
ファスナー付きポケット:ファスナーの動きはスムーズ。ただマルチケース本体が柔らかいので、片手でケースを押さえて開閉する必要がありました。ファスナー付きポケットは2つあるので、1箇所は小銭入れにして使いたいです。
札入れ:お札の幅に対してポケットに余裕があるので、出し入れしやすかったです。金種によって2つのポケットを使い分けしたり、片方はお札、片方はレシートを入れるなどの使い分けができるのも便利でした。
カード入れ:各ポケットに複数枚カードを入れることはできるものの、やや取り出しづらく感じました。個人的には使いやすさを重視し、厚手のカードなら各ポケットに1枚ずつで使いたいです。
背面ポケット:公式情報ではスマホやパスケースなどを入れると書いてあるこのポケット。ショルダーとして使う場合、個人的にマチもファスナーもないポケットにスマホは落としそう(そして壊しそう)で入れられません。私はパスケースオンリーで使います。
この付録、アリ?ナシ?
あり!
お財布がわりになるマルチケース付録は過去にも数あれど、今回の付録は大人っぽいシンプルさとストラップを外すとお財布にも見えるデザインが個人的に◎。近所への買い物なら、これにスマホを入れるだけで十分。普段はお財布つきポーチとしてバッグに入れて、お財布を取り出しやすい場所に置きたいときはショルダーでと、TPOに合わせて使い分けしたいです。
以上、otona MUSE(オトナミューズ)2019年9月号《特別付録》BEAMS(ビームス)スタッズ付きマルチケースのご紹介でした。
otona MUSE 2019年9月号
発売日:2019年7月26日(金)
価格:1,080円
表紙:梨花
宝島社