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開封レビュー

A BATHING APE(R)(ア ベイシング エイプ) 2019 AUTUMN/WINTER COLLECTION【購入開封レビュー】

A BATHING APE(R)(ア ベイシング エイプ) バックパックはどんな付録?

今回はついにバックパックが
スペシャルアイテムとして登場!

*A BATHING APE(R) 2019 AUTUMN / WINTER COLLECTION│宝島チャンネルより

APE HEAD 大容量バックパック
SIZE(約):H42×W28×D12cm
ショルダーストラップの長さ 90cm(最長)

*A BATHING APE(R) 2019 AUTUMN / WINTER COLLECTION│宝島チャンネルより

付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?

バッグパックはB4サイズ縦向きがすっぽり収まるサイズ感です。

最大容量は2Lペットボトルが3本。
外側のポケットは入り口が狭いものの、B5サイズ横向きが収納できます。

<実測サイズ>

バックパック・・・縦 44cm×横 30cm×マチ 12cm

ショルダーストラップ(調節可能)・・・最長 89.5cm×最短 46.5cm

付録の素材はなに?原産国は?

<素材表記> ポリエステル

<製造国> MADE IN CHINA

付録素材を見た、触れた感じは?

バックパック表地はツルツル&サラサラとした手触りのポリエステル素材で、くるくると丸めることができるほどの柔らかさでした。

ロゴイラストは転写プリントでA7サイズ縦向きほどの大きさがあり、真っ白なカラーで目立ちます。

内布はしっとりとした手触りのキメが細かい生地で、パリッとした硬さがありました。

独特な刺激臭は感じませんでした。

付録の品質はどう?

全体のミシン目は4mm幅で大きめの間隔、一定にまっすぐ縫われていました。

底はラウンドカーブの歪み、端によって生地が内側に縫い込まれていたり、キレイな曲線になっていたりと少し雑な裁縫でした。

手持ちの既製品バックパックと比較すると、全体的にやや裁縫は粗めだと感じました。

 

付録を使ってみた感想は?

<使い心地>

開口部はファスナー全開でバックパック本体のちょうど半分ぐらいまで開きます。そのため、ショルダーを片方背負った状態でも縦に長い物など大きな物も出し入れしやすく、中も隅々まで見渡すことができます。

外側のポケットは手指が底まで届き、幅も広いので長財布や手帳の簡単に探って取り出すことができました。

<ファスナー>

10回ほど開け閉めしてみましたが、何度かラウンドカーブで引っかかることがありました。するするなめらかに、とはいきませんがファスナー上部の形状を考えれば平均的な開閉のしやすさだと感じました。

ポケットのファスナーはキレイに直線を描いていて、こちらは引っかかることもなくかなりスムーズに開閉できます。

<ショルダーストラップ>

肩に当たる部分から胸元までのストラップ部分は厚さ5mm、もちもちと弾力性のあるスポンジのような素材が中に挟まれており、肩への負担がとても軽かったです。

長さの調節も背負った状態で簡単に長く・短く調節することができました。

<耐荷重性>

6kgの重さを背負ってみましたが、バックパックが下に引っ張られるような見た目になり不格好に。
ショルダーストラップ縫い付け部分も縫い糸が見えてしまうほど伸びてしまいました。

耐荷重性はバックパックというよりも軽めの荷物を入れる簡易的なリュック、ナップサックほどです。3kgぐらいまでが限界だと感じました。

この付録、アリ?ナシ?

あり!

「大容量バックパック」として使うには、少々機能性や裁縫品質に不安はあるかな~と思いました。

しかしお出かけレベルの軽い荷物なら、中身の重さによる見た目の崩れもないので全然使えますね!

大きめのAPE HEADイラスト、バックパック上部の英字デザインが大胆で目を惹くので、オシャレコーディネートの一部として活躍してくれそうです。

あとコンパクトに折りたためるのが良かったですね。

▼雑にたたんでもB5サイズほどまでコンパクトになりました!

ブランドとデザインでこの付録は「あり!」だと思いました。

購入した付録つき雑誌/ムック

A BATHING APE(R) 2019 AUTUMN/WINTER COLLECTION

発売日:2019年8月24日(土)
価格:2570円
宝島社