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【発売前レビュー】GLOW(グロー)2020年1月号《特別付録》エレンディーク エコファー巾着バッグ

2019年11月28日(木)発売のGLOW(グロー)2020年1月号の付録のみを、出版社様のご厚意でお譲りいただきましたので、いち早く「ふろく.life」でご紹介します。
※発売前の見本品になりますので、発売後のものと違いがあるかもしれません。その点はご了承ください。

エレンディーク エコファー巾着バッグはどんな付録?

シルキーで上質な手触り!

エレンディーク
エコファー巾着バッグ

次号予告|GLOW(グロー)│宝島社より

サイズ(約)
縦30×横28.5×マチ11cm

次号予告|GLOW(グロー)│宝島社より

付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?

バッグは口を開いた状態だとA4サイズが縦にすっぽり入りました。最大容量は2Lペットボトルが縦に2本です。

<実測サイズ>

バッグ・・・縦 29cm×横 30cm×マチ 11.5cm

付録の素材はなに?原産国は?

<素材表記> ポリエステル、PVC、鉄

<製造国> 中国 MADE IN CHINA

付録素材を見た、触れた感じは?

なめらかな手触りのエコファー生地で、光の当たり具合で光沢も感じます。

毛足は、指先でギリギリつまめるぐらいの短さでした。

内布はしっとりとしたポリエステル生地で、ツヤツヤの光沢があり表地とはくっついておらず、ペラペラとしています。

底部分はレザー調のような見た目のPVC加工生地で、ツルツルの手触り。ペコペコとする硬さで、生地の厚み自体は薄めです。

付録の品質はどう?

表地は縫い目がほぼ見えず、サイドや底部分の縫い合わせ部分もファーの割れやズレもなく、とてもキレイです。

内側の持ち手部分、開口周りのミシン目は3mm幅でまっすぐ一定に縫われています。

バッグのサイド下部にロゴタグが挟まれていて、グイッと引っ張って縫い目を確認しましたがミシン目も見えず、頑丈に縫われていました。

付録を使ってみた感想は?

<耐荷重性>

1Lペットボトル×2本(2kg)を入れてみたところ、グイッと下に引っ張られるような“重さに耐えている感”が強かったです。

バッグ全体の生地が薄手なので、あまり重い物を入れるのは向いていないようです。

見た目、肩への負担を考えると耐荷重性は1kg程度といったところでしょう。

<持ち手>

合皮素材でずっしりと重厚感のある持ち手は2mmと薄手ですが、革ベルトのような硬さとしなりがあって丈夫さが伺えます。

肩への肌触りは硬めで、バッグが重くなればなるほど負荷を感じました。

縫い目部分はファー生地+内布にしっかり縫い付けられていて、強く引っ張っても糸が伸びる様子はありませんでした。

<使い心地>

絞り部分は簡単にキュッと絞ることができて、キレイに口がふさがりました。

振り回してみたり、逆さにしてみたりと激しい動きを加えても勝手に口が広がってくることもなく、立派な巾着として機能しています。

バッグは身長160cmの筆者が肩にかけるとバッグ底部分が腰の位置に、開口部が脇のところにくるのですが巾着にすると絞られた口が脇に挟まって少し窮屈でゴワゴワとジャマになる印象でした。

持ち手は調節できず、やや長めなのでハンドバッグとして持てないこともないですが、バッグ位置が下の方になるので常に意識して持たなくてはいけず、少し疲れるかな?

バッグの開口自体は大きく、長財布やペットボトルなどの長さがあるものもスムーズに取り出すことができました。

この付録、アリ?ナシ?

うーん・・・

裁縫品質や持ち手の高級感などはとても良いのですが、使い勝手としてはイマイチ。

ファーがとても繊細でキレイなので、オシャレなコーディネートバッグという印象です。

せっかくのトート+巾着なので、もう少し生地が厚手で耐荷重性も高ければよかったかなぁ。

持ち手が長すぎてハンドバッグとしても使い勝手が悪くてもったいない感じです。

ただ、触り心地と見た目の高級感は付録には見えない品質なので「う~ん」となりました!

レビューした付録つき雑誌/ムック

GLOW 2020年1月号

発売日:2019年11月28日(木)
宝島社

付録違いの2020年1月号増刊も同時発売です。