MILK FED.(ミルクフェド)ボアきんちゃく&ロゴ缶バッジセットはどんな付録?
特別付録は大人気ブランドMILKFED.の付録第2弾「ボアきんちゃく&ロゴ缶バッジセット」
「(ボアきんちゃく)縦9cm×横11.5cm×マチ4.5cm (缶バッジ)直径3.8cm(本誌表紙より)」
付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?
きんちゃく・・・交通系ICカードが縦向きに入るサイズ感
最大容量は丸めたハンドタオル(タテ26×ヨコ25cm)1枚分です。
缶バッジ・・・500円玉よりふた回り大きいサイズ
<実測サイズ>
きんちゃく:タテ10.5×ヨコ12×底面4.5cm
缶バッジ:直径3.8cm
公式情報と大きな誤差はありませんでした。
付録の素材はなに?原産国は?
<素材表記> <ポーチ>ポリエステル <缶バッジ>スチール
<製造国> MADE IN CHINA
きんちゃくのみ:付録素材を見た、触れた感じは?
表面はボア。ぬいぐるみなどで良く見るような、丸くもこもこした毛並みの生地です。生地は柔らかくふわっとしていて、厚みがあります。
中は目の細かいポリエステル。つるっとなめらかな触り心地で、柔らかな質感です。中に顔を近づけても、特に気になる臭いはありません。
きんちゃくのみ:付録の品質はどう?
凹凸の激しい生地のためか縫い目の幅は一定にならず、2〜4mmとばらつきがあります。また、紐通し部分の縫い終わりに糸の飛び出しも見られました。ボアの毛足が長いおかげで糸は目立ちにくいものの、既製品には及ばない品質です。
付録を使ってみた感想は?
・きんちゃく
もこもこな生地感のきんちゃくは、中にものを入れると丸くなり、より一層ぬいぐるみのような見た目になって、かわいさがアップ。コンパクトながら手がすっぽり入るサイズの開口で、中身の出し入れもしやすいです。
紐はスムーズに開閉できるものの生地が厚く、強く紐を引いても口が閉まりきらない感じがあります。紐を結べば開かないとはいえ、蝶結びができるほどの長さがありません。
口が開かないようにするには、玉結びするしかなく、開ける時に少し不便でした。
・缶バッジ
缶バッジは市販の缶バッジと変わりない仕様。安全ピンの硬さもちょうど良く、使いにくさは感じませんでした。
きんちゃくが無地でシンプルなため、缶バッジを付けるとアクセントになってちょうど良かったです。
この付録、アリ?ナシ?
うーん・・・
きんちゃくの見た目はかわいくて好み。ただ箱を開けた時に思わず「小っさ・・!」と呟いてしまうほど、予想に反したコンパクトさと、生地の厚みで閉まりきらない開口がネックとなり「う〜ん」判定です。缶バッジを付けないと、無地で寂しく感じるデザインも気になります。
この生地感なら、個人的にはチャック付きのポーチの方が使い勝手が良かったのでは?と、少し物足りなさが残る付録でした。
購入した付録つき雑誌/ムック
Seventeen 2020年2月号
発売日:2019年12月28日(土)
価格:650円
集英社