mini（ミニ）2020年3月号（2020年2月1日（土）発売）のふろくのみを出版社様のご厚意でお譲りいただきましたので、いち早く「ふろく.life」でご紹介します。
※発売前の見本品になりますので、発売後のものと違いがあるかもしれません。その点はご了承ください。
MILKFED.ショルダーバッグはどんな付録？
スクエア型ボディの上部に、爽やかなミントグリーンの巾着がドッキングしたデザインが個性的。フロントに施されたブランドロゴ刺しゅうが、大人可愛いデザインのアクセントに♡
■長財布がぴったり入るサイズ感
■フロントポケットにはスマホが収納できちゃう
【サイズ（約）】 ヨコ20×タテ15×マチ5cm
付録のサイズ感は？何がどれくらいまで入りそう？
ショルダーバッグ本体にB6サイズのカードケースがすっぽり入ります。
フロントポケットにはB7のカードケースが入りました。
最大容量は500mlのペットボトル3本です。
＜実測サイズ＞
タテ23cm（巾着のゴム部分から下） ヨコ19.5cm マチ5cm ポケット11×19.5cm
ショルダーストラップ：最短78cm 最長119cm
付録の素材はなに？原産国は？
＜素材表記＞ ポリエステル
＜製造国＞ 中国 MADE IN CHINA
付録素材を見た、触れた感じは？
ショルダーバッグの表面下部の黒い部分は手触りがサラッとしています。素材にはハリがあるため、折り曲げてみるとクシャクシャと音がして曲がりますが、元の形態に戻ってきます。
ミントグリーンの巾着部は、やわらかく張りはない素材。黒い部分と違い、くたっとして柔らかな手触りです。
黒い部分の内側はしっかりとしたハリがあり固め。PVC加工されいているためシャリシャリとした手触りが表面とは違いました。
ミントグリーン部分は表と同じ素材と手触りでした。
付録の品質はどう？
ポーチのミシン目は既製品ほど細かくありません。また、直線縫いで糸がツレている部分があり既製品同様とは言いにくく、付録だなという造りになっています。
縫いツレがあり、シワがよっています。
裏側から見ても縫いツレしている部分がありました。
布端に施されているパイピングの太さが違う点も気になります。
付録を使ってみた感想は？
【持ったサイズ感】
ストラップは調節できるので、161cmの私が斜めがけして開口部が使いやすい高さ（腰下あたり）にした場合、底部は足の付け根ぐらいになりました。肩かけとして使用も、もちろん可能です。
【ストラップ】
幅が約4.5cmあり少し太めで、肩に当たる部分は本体との結合部とは違う素材で1ミリ厚く、約2ミリの厚みがあります。そのため荷物を入れて肩かけしてみたところ、肩へのあたりが柔らかく感じました。
【耐荷重性】
約2キロのモノをいれて持ちあげたところ、本体とショルダーの結合部分が伸びてきていたので、これ以上の重いものは気をつけて入れたほうが良さそうです。
【開口部】
巾着のゴムは10回開け閉めしても、とくに伸びなどは感じることなく使えました。パカッと開きますが、マチが狭く、黒色のため、底部の端は見にくいです。
フロントポケットのファスナーを10回開け閉めしましたが、引っかかりなどはありませんでした。ヨコ幅いっぱい開くので、入れたものを探しやすいです。また、付録の予告ページ通り、手持ちのスマートフォンが手帳型のケース（8×16×2）ごとおさまりました。
【匂い】
バッグのミントグリーン部分は表や内側ともに、気になるような匂いはありませんでした。黒色の表部分はとくに匂いはありません。ただ、内側は付録バックによくある特有のビニールのような匂いが、ひどくはありませんが少し匂いました。
この付録、アリ？ナシ？
うーん・・・
いかにも付録かな？という見た目と作りが気になったので「うーん」です。特に直線で縫っている部分がツレてしまっているのは残念でした。
また、ショルダーストラップも太さはあり少し厚みを持たせてくれていますが、やはり付録感がぬぐえません。
MILKFED.という若い子に人気のブランドですが、雑誌のお値段なりの商品だったので、なんだかもったいない感じです。買うか買わないか、少し迷う付録でした。
以上、mini（ミニ）2020年3月号《特別付録》MILKFED.ショルダーバッグのご紹介でした。
紹介した付録つき雑誌／ムック
mini 2020年3月号
発売日：2020年2月1日（土）
宝島社
付録違いの2020年3月号増刊も同時発売です。
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