【開封レビュー】GINGER(ジンジャー) 2020年3月号≪特別付録≫ スタニングルアー カードホルダー付きスマホグリップ
スタニングルアー カードホルダー付きスマホグリップはどんな付録?
特別付録は、おしゃれ女子から絶大な人気を誇るスタニングルアーとコラボした、カードホルダー付きのスマホグリップ。毎日手にするスマホの裏にペタッと貼るだけで、ICカードやクレジットカードも収納可能。片手で簡単スライドできるバンドは持っているときの安定感をよくするだけでなく、スマホを横置きにすればスタンドに早変わり!ハンズフリーで動画視聴も可能なので、デジタルライフが一段と快適になるはずです。
付録の公表サイズ size:H9×W6
GINGER公式HPより
「指が痛くなりにくいバンドタイプ。スライド式のため指幅に合わせて調整が可能。持っても置いても安定感抜群。 (本誌p.24より)」
矢印の部分がスライドします。ニュッとバンド部分が飛び出します。
ここに指をかけて通話したり、立てかけて動画視聴をしたりできますね。
裏面にはスマホに取り付けるための両面テープがあらかじめ接着されていました。安心のスリーエムなので、しっかりと接着できます。
「機種を選ばず使用でき、本体付属のテープで張り付けるだけ。厚みや重さが気にならず、快適な装着感。(本誌p.24より)」
本誌や公式HPの動画では、使い方が詳しく掲載されています。
スマホグリップって何?って疑問に思った方は動画がおすすめです。
デジタルライフを満喫している意識高い女性になれそうな気がします。
原産国は?素材は?
<製造国> 中国 MADE IN CHINA
<素材表記> ABS TPU
サイズはどれくらい?
<実測サイズ>
タテ:9㎝ ヨコ:5.8㎝ 厚さ:5㎜
重さ:17g
交通系ICカードとほぼ同じサイズです。
実際に我が家にあるiPhone5Sにはりつけてみたところ、ぴったりサイズでした。
付録を使ってみた感想は?
実際にiPhone5Sにつけてみたところ、思いのほかぴったりで、違和感なく溶け込んでいるのに驚きました。
色合いは春らしいピンクと大人っぽいバーガンディーのツートンカラーで、冬物の暗~いグレートーンや、春先の薄いアイボリーなどのパンチが弱いワードローブに、そっと加える差し色になってくれそうです。
カードケース部分の造りはしっかりとしており、実際に交通系ICカードを入れてみたところ、問題なく出し入れできました。
ただ、スライドさせるバンドの部分が少し弱そうなのが気になるところではありました。
湾曲させる必要があるので、柔らかめの素材を使っているのは理解できるのですが、
「果たしてこれで、何度も何度も指に引っ掛けて使っていて、切れたりしないのだろうか・・・。
動画を見るときに立てかける分には問題なさそうでも、指を入れたり、スライドを何度も重ねるうちに、いつか突然壊れるんじゃないだろうか・・・。」
と、若干の疑念がわいてきました。
試しに、何度か乱暴にスライドしてみましたが、現在のところ壊れてしまうような気配はありませんし、スライドで引っかかることもありませんでした。
なので、使い始め当面の間は、壊れたりすることもなさそうです。
この付録、アリ?ナシ?
うーん・・・
実際に、この付録を目当てに購入するかといえば、私個人としては微妙なところです。
確かに、スマホグリップが欲しいと思っている方にとっては、ぴったりなのかもしれません。
けれど、たいていスマホケースって、みなさんこだわって選んでいるんじゃないでしょうか。
そのスマホケースに、両面テープをガッチリ張り付けて、こだわりのケースの絵柄を見えなくさせてしまうというのは、どうなのかな、と感じます。
もし同じようなものなら、スマホケース一体型なら、すこし欲しいかもしれません。
「気分にあわせて装着可能な春色スマホケース&カードホルダー&スマホグリップ♡」
なんて企画だったらよかったな・・・
ただ、装着できるスマホが限られてしまいますね。すみません。
それならば、100均で、自身のスマホに合わせたケースを買って、それに「スタニングルアー カードホルダー付きスマホグリップ」をぺたりと接着して、オリジナルのケースをカスタマイズする!
それが私が今考えるこの付録の最大活用術かな、と感じました。
アイテムとしては便利なものですし、カードホルダーは通勤通学でも重宝します。
自身で工夫したり、うまく活用すれば、この付録は大いに「アリ!」だと思います!
購入した付録つき雑誌/GINGER(ジンジャー) 2020年3月号
GINGER(ジンジャー) 2020年3月号
出版社 :幻冬舎
価格:850円