出版社さまのご厚意でMonoMaster (モノマスター)2020年8月号の付録見本品をお譲りいただきました。そこで当記事にていちはやくご紹介致します。
モノマスター8月号は2020年6月25日発売です!
※付録違いのセブン&セブンネットショッピング限定のモノマスター8月号増刊号も同時発売です。付録が異なりますのでご注意くださいませ。
※発売前の見本品のため、実際に発売されるものとは異なる場合部分があるかもしれません。その点ご了承くださいませ。
ハミルトン保冷ビッグトートバッグはどんな付録?
MonoMaster 8月号の付録にハミルトンの保冷ビッグトートバッグが登場です!
丈夫で軽いリップストップ素材なので、たくさん買っても安心。大容量なのでとっても便利です。
付録ライフより
付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?
【サイズ】
・本体:B4横
・マチ:A5横
・メッシュポケット:ティッシュポケット縦向き&横向き
【容量】
2リットルのペットボトル×4本
<実測サイズ>
縦37cm×横44.5cm×マチ14.5cm
付録の素材はなに?原産国は?
<素材表記> ポリエステル裏PVC貼り加工 ポリエステル
<生産国>MADE IN CHINA
付録素材を見た、触れた感じは?
表面はしっとりとしたポリエステル生地。予告だとアウトドア用品によく使われる「リップストップ素材」とのこと。
確かに、リップストップ生地特有の格子状の模様がみられました。
外から見るとわかりませんが、素材表記だと「裏面PVC加工」とあるので、ビニール加工がされているようです。
本体はハリがあり、しっかりとしたつくりでした。
裏面は、アルミ生地と思いきや、サテンっぽい薄手のナイロンでした。
保冷バッグでナイロン裏地ははじめてみました。
ニオイなどは特にありません。
付録の品質はどう?
縫い目はマチ部分のみ外側からみえます。約4mmで一定で揃っていました。
付録を使ってみた感想は?
まず最初に気になったのが保冷効果です。
B4サイズが入る大容量バッグ、かつ裏地が保冷バッグでよくあるアルミ素材ではなく、ナイロン。
メッシュポケットはあるものの、保冷効果はどうなんでしょう……検証です!
最初にメッシュポケットに保冷剤を1つ入れて5分後に手を入れてみます。すると全然、バッグ内は全く冷えていません。
バッグに対して保冷剤が少ないかな……と思い、大きめの保冷剤を底に入れ、さらにメッシュポケットには保冷剤を1個入れてみました。
これで上も下も冷えるはず!
5分経過したところで、本体内に手を入れてみると……ひんやり冷えていました。
約24度の室内で2時間放置したところで小さい保冷剤は溶け切ってしまいました。
3時間経過した現在でも、底の保冷剤はまだカチカチです。本体内も冷えています。
ただ、本体底表面に水滴がついており、冷気が外側まで逃げているようでした。
ファスナーも最後まで閉まらないため、保冷効果はいまひとつ……といったところでしょうか。
バッグサイズが大きいので、保冷効果を長時間キープするためにはたっぷり保冷剤を入れたほうが良さそうです。
本体がリップストップ生地とのことなので撥水効果を期待して水をかけてみました。すると、しっかりはじいてくれました。
本体裏地は通常のナイロン生地かと思いきや、水をはじいていました。
持ち手の長さは、約53cm。155cmの筆者が手で持っても底が床につかない長さです。丁度良い長さで個人的にうれしい!
肩掛けもできる長さでした。
バッグを折り畳むとB5サイズぐらいです。毎日バッグに入れて携帯するには少し大きめですね。
携帯する保冷バッグというよりは主役級として使うサイズ感です。
この付録、アリ?ナシ?
あり!
ありか、うーんか、かなり迷いました。保冷バッグなので個人的にはもう少し保冷効果があると嬉しいかなと思いました。
サイズが大きいのでこれはしょうがないのかもしれません。
近場のスーパーでの買い物で使用予定なので個人的には許容範囲ですが、長時間外で使用する場合はどうかな……といった感じです。
近場、短時間利用もしくは保冷剤をたっぷり入れるのなら大丈夫かと思います。
保冷効果ではケチをつけてしまいましたが、この保冷バッグのデザインはスタイリッシュで、生地もしっかりめ。
しかもハミルトンの保冷バッグなので「あり!」という結果に転じました。
暑い季節の買い物に重宝しそうです。
紹介した付録つき雑誌/ムック
MonoMaster 2020年8月号
発売日:2020年6月25日(木)
出版社:宝島社
税込:1,200円
同時発売のモノマスター8月号増刊号ふろくマーモット首にかける扇風機のレビューはこちら