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開封レビュー

【開封レビュー】DIME(ダイム)2020年9/10月合併号≪特別付録≫ 90倍スマホ顕微鏡

 

90倍スマホ顕微鏡はどんな付録?

 

肉眼では見えない細部の様子を楽しめるのが「90倍スマホ顕微鏡」だ。昆虫や植物の観察をはじめ、肌や毛穴をチェックしたり、日用品や趣味のコレクションなどの細部を拡大して眺めたりと、使い方は無限大!

(本誌p.4より)

使い方無限大、なんて、ワクワクします。顕微鏡をのぞくのは何年ぶりでしょうか。本誌3ページには詳しく使用方法が記載されています。それほど難しくなさそうです。

LR44タイプの電池(別売り/3個)を入れた後、グリップ部分を90°字回転させて、上下に動くようにする。

その状態のまま、スマホのレンズ部と付録の接眼レンズを、重なり合うようにしてセットすれば準備完了。

付属の吸盤を使うと、より安定した状態で観察できる。

(本誌p.3より)

スマホのカメラアプリを起動後、付属の対物レンズを対象物に近づける。フォーカスダイヤルを回してピントが合うと、対象物の細部がカメラアプリ上に映る仕組み。

周囲が暗くて対象物の細部が見えにくい時は、LEDライトを点灯させるのがおすすめ。

(本誌p.3より)

本誌には、ネイルや、マスクの表面、万年筆のペン先、コマフィルムを覗いた様子が掲載されています。

なかでも、筆者が面白いと感じたのは、UV-LEDライトを点灯させて、紙幣の隠し文字を見つけるというもの。なんだか秘密の暗号みたいでさらにワクワクします。

また、単体の顕微鏡として使えるというので、説明通りにクリップ部のアームを左右にひねって外し、グリグリ左右にひねってみましたが、イマイチうまくいきません。

それどころか、一瞬「パキッ!」と、不穏な音が鳴ったので、残念ですがセパレートでの使用はあきらめることにしました・・・。

原産国は?素材は?

 

<製造国> 中国 MADE IN CHINA

<素材表記> ABS(本体) アクリル(レンズ)

<使用電池> LR44ボタン電池 ×3個    *ご自身で用意する必要があります(付録にはつきません。)

サイズはどれくらい?

 

ショップカードと比べた写真がこちら。一辺がショップカード短辺と同じくらいです。

<実測サイズ>

高さ・・・5cm

ヨコ幅・・・5.5cm

厚さ・・・3cm(最大幅)

 

付録を使ってみた感想は?

 

【カメラの準備】

LR44タイプボタン電池×3個(電池は自分で用意します。)を電池ケースに入れていきます。なかなかに硬く、力が必要です。

何度か勢いあまって電池が飛び出したりしながらも、無事電池のセットを完了することができました。

【撮影】

次にスマホにセットしますが、筆者の持っているダブルカメラタイプのスマホはどうもぼやけてしまってうまくいかないので、他のスマホで試してみることにします。

息子が使っているiPhone7を借りて装着しました。

筆者はどうしてもお札の隠し文字が気になったので、隠し文字撮影に挑戦です!

サイドにあるポッチを動かして、ライト点灯させることができます。つまみを回してピントを合わせながら、レンズをお札にくっつけてみると、見えました!

 

感動です・・・はじめて見ることができました!

「二」「ホ」「ン」・・・”日本”の隠し文字を発見!

この付録、アリ?ナシ?

あり!

ダブルやトリプルカメラ対応ではないのが唯一残念な点ではありますが。

スマホにカンタンに取り付けられて、楽しめるグッズということで、判定は「あり!◎」

90倍スマホ顕微鏡が生活にどうしても必要なものかと聞かれれば、このアイテム、人生の中で一度も触れずに終わってしまったとしても何ら問題はないともいえます。

いやむしろだからこそ、90倍スマホ顕微鏡のようなグッズは、雑誌の付録として偶然出会うことが楽しいのでは。

生活にちょっとしたプラスアルファの遊び心と彩りを与えてくれる、最近のDIMEの付録は毎回ハズレなしと感じています!

 

購入した付録つき雑誌/DIME(ダイム)2020年9/10月合併号

誌名 DIME(ダイム)2020年9/10月合併号
出版社 小学館

2020年7月16日(木) 発売

定価:990円(税込)

@DIMEより