MAQUIA(マキア)2020年9月号は、付録違いで増刊号も同日販売となっております。
→MAQUIA(マキア)2020年9月号増刊 MiMCスキンケアセット
ロケット式メイクブラシはどんな付録?
「MAQUIA」9月号の付録は、先端を替えて4種のブラシが楽しめる「ロケット式」ブラシ! お得すぎる1本を、常にポーチに忍ばせて。
いつでも新しい芯に替える「ロケット鉛筆」のごとく、順番を入れ替えて使用。超コンパクトだからお直しにも♪
アイブロウブラシ
斜めカットの平筆タイプ。「広い部分は筆を寝かせ、眉尻は筆を立てると1本で美眉が仕上がります」アイシャドウブラシ
シャドウラインや下まぶたなど、細めに入れたいときにお役立ち。「チップよりふわっと付くのがいい!」リップブラシ
エッジを美しく取るのはもちろん、リップをのばしたりぼかしたりするのにもお役立ち。スクリューブラシ
ぼかしや毛流れの整えなど、キレイなフィニッシュに欠かせないスクリュー。短く持っても小回りが利く。
原産国は?素材は?
<製造国> 中国 MADE IN CHINA
<素材表記> ブラシ:PBT 本体:ABS アルミ
サイズはどれくらい?
未使用三菱鉛筆と、三菱UNIクルトガシャープペンシルと比べた写真がこちら。
市販されているペンタイプの筆記具と同じくらいのサイズ感。これならペンケースに入っていても違和感を覚えませんね。
各パーツをばらした時の様子がこちら。
一本一本はショップカードの長辺よりも短い長さになります。
<実測サイズ>
長さ・・・16㎝
直径・・・8㎜
付録を使ってみた感想は?
ロケット式メイクブラシというタイトルから昔懐かしい「ロケットペンシル」を想像したのですが、まったくその通りでした。
ただ若干の違いとしては、ロケット式メイクブラシは、ロケットのパーツそれぞれが異なるメイクブラシになるということ。
具体的には、アイブロウブラシ、アイシャドウブラシ、リップブラシ、スクリューブラシの4タイプです。
あと、一つ異なる点としては、スクリューブラシの端が閉じられているので、スクリューブラシのうしろには他のブラシをくっつけることはできません。
つまり、それぞれのブラシを使用するときに、全てのブラシをくっつけて1本のペンシル状にして使うことはできません。
ブラシを使う時は、フタも含めて常に全体が2本に分かれた状態で使うことになります。
それでは、それぞれを使ってみることにしましょう。
アイシャドウブラシ
毛がたっぷり詰まっていて、手持ちのアイシャドウブラシよりはやや硬めの丸筆でした。チップよりは柔らかいです。
毛先が細くなっているので、広い範囲にパウダーをぼかすようにして使うより、狭い範囲に広げるのにいいなと感じました。
アイブロウブラシ
こちらは毛がつまっていないせいか、アイシャドウブラシよりも柔らかい感触でした。平筆です。
毛先が斜めにカットされていてパウダーを広げやすく、描き終わりを細く仕上げることもできました。
リップブラシ
こちらも毛先がラウンドカットされていますが、平筆です。太さの調節がしやすく、エッジもきれいになぞることができて使いやすいです。
スクリューブラシ
やや硬めで、毛先が長めのスクリューブラシは、眉を整えやすかったです。ただ、このブラシを使う時は、他のブラシとくっつけられず、短い単体の状態で使わなくてはなりません。
筆者はやや使いづらいと感じましたが、慣れればなんてことはないのでしょうか。
この付録、アリ?ナシ?
あり!
この1本で4つのメイクブラシを網羅していて、「あり!◎」。
ポーチの中にすっきりと入るので、持ち歩きにも便利。使う時もスマートに使うことができます。
お気に入りのメイク道具のサポート役としてもぴったりですね。
とくに筆者のようなめんどくさがり人間にとっては、ごちゃごちゃしたアイテムをすっきり一本にまとめてくれるなんて、若干大げさかもしれませんが神アイテム!に認定してもいいくらいです。
また、ロケット式というのも遊び心があって嬉しくなります。近頃はやりの昭和レトロをねらったアイテムなのでしょうか。まさに昭和の子どものころを思い出して懐かしくなってしまった筆者でした・・・
紹介した付録つき雑誌/MAQUIA(マキア)2020年9月号
誌名 MAQUIA(マキア)2020年9月号
出版社 集英社
価格:690円(税込)
発売日:2020年7月20日(月)