ジャーナル スタンダード レリューム ミニサコッシュはどんな付録?
LEE 2020年10月号の付録にジャーナル スタンダード レリュームのサコッシュが登場!
斜め掛けや首から下げられるサコッシュは、おしゃれな配色。
オフィスやおうち、ウォーキングなど、いつでもどこでも持ち歩けます。付録ライフより
縦18㎝×横12㎝×マチ2cm
本誌p.9より
箱から出した様子。
サコッシュ本体はキャメル色のウエットスーツのようなやわらかな素材。
紐は、黒に白の模様。アウトドア用品やスポーツ用品で使われているようなやわらかなロープです。
付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?
中にはA6サイズがぴったり。ファスナーも閉まります。
中のネットポケットにもA6がぴったりです。
裏のポケットもA6サイズが入りましたが、少しだけ頭が出ました。
ハンドタオルを二枚折りたたんで入れることができましたが、ギリギリでした。
<実測サイズ>
12.5×18.5×2㎝
付録の素材はなに?原産国は?
<素材表記> ポリエステル 合成ゴム
<製造国> 中国 MADE IN CHINA
付録素材を見た、触れた感じは?
ポケット本体は、ウエットスーツのような素材、表面はさらさらしていて、引っ張るとのびます。
ゴムのようなにおいがします。
ロゴは黒でプリントされていました。
内側の様子です。ポケットのメッシュは少し薄いと感じました。
付録の品質はどう?
縫い目は割とまっすぐ、きれいに縫製されています。
パイピング部分は、すごく頑張って丁寧に仕上げようという気合と気持ちが伝わってくるような縫い目でした。おわかりいただけますでしょうか、このあいまいな日本の私の表現。
ものすごくきっちり精密に美しく規則正しい縫い目、というわけではないですが、まあ、内側ですし、使う分には問題ないでしょう。
付録を使ってみた感想は?
紐の調節は、下図のボタンを押して調節します。斜め掛け用にしたり、手持ち用にしたりと、簡単に調節できました。
三つ折り財布と、スマホを入れてみました。
スマホは外ポケットにすっきり入りましたが、財布は厚みがあり、そこそこスペースが必要でした。
ここにプラスしてメガネケースを入れようとしましたが、無理でした。
ファスナーを閉じた様子です。中の財布の厚みでポッコリ膨らんでしまいました。
この状態で斜め掛けにしてみましたが、財布とスマホの重みで、予想通り紐がぎゅん、と伸びてしまいます。
あわてて、つまみで紐の長さ調節をしてみたところ、簡単に調節できたのでホッとしました。このためにこのつまみが採用されたのですね。
無事、サコッシュのポケット部分をちょうどいい腰の位置に持ってくることができました。
この付録、アリ?ナシ?
あり!
紐が思った以上に伸びてしまったり、容量が少なかったりと、サコッシュとして使うのは、正直「うーん△」と考えてしまいました。
緻密とまでいかないものの、とても丁寧に作られているので、バッグインバッグとして使ったり、デジカメや電子辞書などの精密機器を入れるポーチとして使ったらいいかも。
最近、防災用も兼ねて、大容量モバイルバッテリーを購入したので、それを入れたらどうだろう。ケーブルやイヤホンも入れられそう。
筆者はモバイル周辺のガジェットケースとして使おうかな、と思いました。
購入した付録つき雑誌/LEE(リー) 2020年10月号
誌名 LEE(リー) 2020年10月号
出版社 集英社
定価:820円(税込)
2020年9月7日(月)発売
表紙:竹内結子