COCO DEAL(ココ ディール)ショルダーバッグはどんな付録?
本誌限定アイテムはリッチなさわり心地にこだわったふわもこ巾着バッグ。
取り外せるショルダーストラップ付きで肩掛けもできるので、
あらゆるシーンで活躍すること間違いなし!
Size(約)
バッグ:H24×W20×D12cm
ショルダーストラップの長さ 125cm[最長]
プレート:直径3.5cm
ゴールドのロゴ入りチャームがきらりと光る、冬に嬉しいふわふわファーの巾着バッグ。
着脱可能なショルダーストラップつきで、肩掛けにも手持ちにも、どちらも使えて便利です。
付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?
バッグ本体はA5サイズがタテで入れられる大きさ。この状態で半分くらいなら口を閉じることができます。
500mℓペットボトルは5本入れることができました。
内ポケットには、官製はがきがぴったりサイズです。
ゴールドチャームはペットボトルのふたよりも一回り大きなサイズ。
重みがあり、キラッと光ってバッグのアクセントになります。
ちなみに、COCO DEALの刻印は両面にされていました。
<実測サイズ>
バッグ:H24×W20×D13cm
プレート:直径3.5cm
付録の素材はなに?原産国は?
<素材表記> ポリエステル 綿 亜鉛合金
<製造国> 中国 MADE IN CHINA
付録素材を見た、触れた感じは?
表面のファー素材はとにかくふわふわで、手触りが気持ちいいです!
マフラーなどにも使われている、柔らかで細いファー素材は、毛足が1㎝弱くらいの長さで、すべすべのつやがあります。まるでうさぎのぬいぐるみみたいです。
カシメやバックルなどの金具は金属でしっかりと作られています。
裏地はシャリシャリのポリエステル素材。裏地にしてはやや厚めで(ペラペラではないというくらいの厚さ)、爪でこするとシャリシャリ音が鳴る粗い織目の素材です。
ショルダーストラップや、持ち手は合皮素材。
底部分も持ち手などと同じ合皮素材です。なめらかでしっとりとしたつやがあります。
付録の品質はどう?
ミシン目は約4㎜。ショルダーバッグにしては妥当な縫い目幅か、少し粗めと感じました。
そして、ところどころ縫い終わりの糸がピンピンとび出ているのが、少し目につきました。
付録を使ってみた感想は?
ふわっとした手触りのバッグ、素材もふわっとしているのか、、床に置いたときにはくたっとなってしまう柔らかさ。自立させておくことはできませんでした。
また、先のコメントでも述べましたが、縫い終わりの糸が飛び出ている箇所が多数、なだけでなく、筆者が一番気になったのは、きんちゃく留めの合皮のバックルが、裏返しなのではないかということ。
本誌の写真で確認しましたが、写真がどれも小さすぎて詳細を見極められませんでした。ハズキルーペがあったら確認できたのかもしれませんが・・・本誌でも、下のような向きになっているような気がします。
これが正しい向きなのでしょうか・・・?
しかしながら、どうにも気になって仕方がないので、きんちゃくの先の結び目をほどいて、バックルを下の写真のように、表裏入れ替えて装着し直しました。
もう一つ気になる点は、ファーの毛がなんとなく抜けているような気がするということ。
軽いアレルギー持ちである筆者の気のせいかもしれませんが、のどのあたりに細かい毛が引っ掛かったような、くすぐったいような、目がふわふわするような、何とも言えない落ち着きのなさを感じます。
これは、ひょっとしたら筆者だけなのかもしれませんが、神経質な方は少し気をつけたほうがいいかもしれません。
ハンドル部分は太さもあり、手に持ってみた感触もしっかりとしていて安定感がありますが、ショルダーストラップはやや細く、力を入れて引っ張ってみたところ、若干の伸縮感を覚えました。
ショルダーストラップの太さはこの通り、鉛筆2本よりもやや細め(約1.2㎝)です。
この付録、アリ?ナシ?
あり!
細かい部分はいろいろ気になる点もありましたが、とにかく、デザインの可愛さで、「あり!◎」
ふわふわのファーは(ちょっと喉の奥がイガイガ気になる人もいるかもしれませんが)、ぬいぐるみみたいで、いつまでもさわっていたくなってしまう手ざわりの良さです(アレルギー持ちの筆者にとっては、ひょっとしたら禁断の麻薬かもしれません・・・)。
シンプルなワンピースやコートに合わせたりしたら、ぐっとクリスマスの雰囲気を醸し出せそうです。
冬のお出かけに一つあったら嬉しくなるバッグ、と思いました。
購入した付録つきムック本/COCO DEAL FUR DRAWSTRING BAG BOOK
誌名 COCO DEAL FUR DRAWSTRING BAG BOOK
出版社 宝島社
発売日:2020年12月3日
価格:本体2,200円+税