Theory(セオリー)×Oggi サステナブルエコバッグはどんな付録?
”Theory”との2年ぶりのコラボ付録は、再生PET素材を使用し、環境にも配慮したエコバッグ。「ちょっと大きめ」サイズがスタイリッシュで、使い勝手もパーフェクト!な自信作です♥
(本誌p.56より)
タテ71㎝(持ち手含む)×ヨコ38㎝
たたむと14㎝×14㎝
(本誌p.56より)
モカベージュ色に、白いロゴと、いたってシンプルなデザイン。
うしろはロゴは無しでした。
本誌p.58には、手で持った写真が掲載。
ちょっぴり大きめのサイズ感(本誌p.58)
とありますが、写真を見ると確かに、身長が高いはずのモデルさんが、手に持ってみて、底面が床すれすれなので、大きめサイズなのだと思います。
肩にかけた写真は、本誌p.60より抜粋。
エコバッグにはみえないおしゃれな雰囲気です。
このほかにも、別冊付録がついていました。全52ページで、結構読みごたえがあります。
付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?
B4サイズを入れてみましたが、まだまだ余裕が感じられました。
2ℓペットボトルは4本入りました。
たたんでコンパクトサイズにした状態は、A6カードケースと同じくらいです。
付録の素材はなに?原産国は?
<素材表記> ポリエステル
<製造国> 中国 MADE IN CHINA
付録素材を見た、触れた感じは?
ツヤツヤの光沢のある、薄手のリップストップ生地です。
手でつかむとシャリっとしています。
付録の品質はどう?
全体的に綺麗に縫製されていますが、一部クシャッと縫い目が乱れている部分がありました。
特に、カーブ部分が乱れがちです。
持ち手部分は、返し縫いがやや雑な仕上がりです。また、パイピングの端部分は熱処理がされていませんでした。
付録を使ってみた感想は?
本誌にも、ちょっと大きめサイズとの記載がありましたが、確かに手で持ってみると大きいなあと思いました。
特に持ち手が長いです。身長160㎝の筆者が手に持ってみると、バッグの底部分が、本当に床につきそうになるほどです。もう少し身長が低い人や、腕が長い人だったら、床についてしまうと思います。ちなみに筆者は、悲しいことに腕が短めなので、筆者と同じ身長の人でも、腕が長い人がこのバッグを持つと、底部分が床についてしまうかもしれません。
肩掛けの方がスッキリと使えます。肩掛けにして使うことをお勧めします。
また、中に物を入れた時の透けぐあいは、下の写真を参考にしてください。
しっかりとDomaniの文字が見えてしまいました。
小さく折りたたむと、ポケッタブルに持ち運びしやすいとあるので、折りたたんでみることに。
生地がややすべりやすく、少しまとめにくいなあと感じました。
この付録、アリ?ナシ?
あり!
縫製や素材は付録の域を出ないクオリティーと言えますが、デザインがオシャレで気に入りました!
他にないようなニュアンスカラーに、シンプルなロゴのみ、とても大人っぽくて上品です。
いろいろ工夫を凝らしたエコバッグは巷に溢れていて、それらは時に役に立つこともありますが、ともすればオーバースペックになりがちです。むしろこのくらいシンプルなものの方が、使いやすかったりするのではないかな、と思います。
このバッグは、サイズが大きいので、使う場所を選びそうですが、主婦が普段のスーパーへ買い物へ行く際には、間違いなく役に立つような気がしました。
本誌の写真のように、オシャレに使いこなせないのが、やや残念です。
購入した付録つき雑誌/Oggi(オッジ)2021年5月号
誌名 Oggi(オッジ)2021年5月号
出版社 小学館
特別定価:990円(税込)
発売日:2021年3月27日(土)