ジュンコ・シマダ×クウネル ロゴ入りハンカチはどんな付録?
さて、今号は素敵な付録付きです!
『進化は止まらない! 島田順子さん80年の軌跡』の記事とリンクして、島田順子さんデザインのハンカチが付いてまいります。
島田さん直筆の「JUNKO SHIMADA」と「ku:nel」の書き文字がグラフィカルでかっこいいのです。
真ん中には島田さんが大好きだというトランプのカードのイラストが。
サイズ 40㎝×40㎝
(パッケージより)
JUNKO SHIMADAとKu:nelのテキストがぐるぐる描かれています。
生地は白で、テキスト文字は黒。真ん中にはトランプのようなデザインがあり、ハートマークが可愛らしいです。
裏から見た様子です。
原産国は?素材は?
<製造国> 中国 MADE IN CHINA
<素材表記> 綿100%
サイズはどれくらい?
B4サイズの長辺と一辺の長さが同じくらいの正方形です。
付録を使ってみた感想は?
触れた時の感触は、シャリっとした麻のようなハリのある感触でした。糊が効いているのか(ひょっとしたら糊ではないかもしれません)、市販のハンカチよりも硬いです。
テキストは、筆で描いたような動きのある字体で、JunkoShimada Ku:nel の文字が読み取れます。
織目は詰まっておらず、割とざっくりと織られているような感じです。
水分の吸収が良さそうな見た目ですが、実際はどうでしょうか。
端の処理分のミシン目は、見たところ雑な部分やほつれなどはありませんでした。
四つ折りでくしゃっと握ってみました。
硬くてハリがあるので、ヘタレることなく形を維持しています。
濡れた手をハンカチで拭いた後握ってっ見た様子。
乾いている状態とあまり変わりはありません。
ただ、水分の吸収があまり良くなくて、これはハンカチとしての機能を語るうえでは致命的なのでは?と感じてしまいました。
新品タオルあるあるで、一度洗濯してから使った方が水の吸収が良いのかもしれないと思い、ハンカチ全体を濡らしてみることにしました。
乾かしてからもう一度使ってみようと思います。詳細は追記にてお知らせします!
下の写真は👇塗れたハンカチを腕にのせた様子です。
塗れていてもあまり透けていないので、しっかりとした生地だということがわかります。
【追記】
洗濯して乾かした状態のハンカチですが、いい具合に使用感が出て優しい肌触りに。
大きさを測ってみると、39㎝×38㎝と、若干縮みました。
そして、肝心の使用感ですが、水で濡らした手を拭いてみてチェック。
う~ん、新品の状態とあまり変わらず、吸収性はそこそこです。
プリントのない裏面で水で濡らした手を拭いてみたところ、裏面の方が吸水してくれるような気がしました。
タオルハンカチやガーゼハンカチに比べると吸水力はイマイチかもしれません。
なので、実用性のあるハンカチをもう一枚携帯しておけば安心です。こちらはよそ行きハンカチとして使いましょう。
この付録、アリ?ナシ?
あり!
Ku:nelらしいストイックな白い生地と、JunkoShimadaのロゴとハートマークが華やかで「あり!◎」
他にないおしゃれを提案してくれる本誌のスナップ集も見どころ満載で、思わず食い入るように読みふけってしまいました。
Ku:nel風に、芯のあるスタイルを忘れずに年を重ねていくのは、とても素敵だなあと思います。
ハンカチを携帯して、使うたびごとにその心を忘れないようにしようと思いました。
購入した付録つき雑誌/Ku:nel (クウネル) 2021年 9月号
誌名 Ku:nel (クウネル) 2021年 9月号
出版社 マガジンハウス
価格 1300円
発売日 2021年7月19日(月)
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