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開封レビュー

【開封レビュー】with(ウィズ)2021年12月号《特別付録》 SNIDEL(スナイデル)×黒柳徹子 with40周年コラボエコバッグ

SNIDEL(スナイデル)×黒柳徹子 with40周年コラボエコバッグはどんな付録?

黒柳徹子さんは創刊号当時から連載で登場していただいており、40年たった現在も連載をしていただいている、まさにレジェンド。

そのご縁もあり、今回は黒柳徹子さんがNYにいらっしゃったときの写真をお借りすることができました。

POINT
*クルッと巻いてまとめられるリボン付き
*サステナブルな再生ポリエステル100%素材

with Onlineより

サイズ:高さ375㎜、幅325㎜、持ち手280㎜、マチ80㎜

with Onlineより

 

中央にモノクロの写真がプリントされた、淡いベビーピンクのエコバッグ。

裏面は無地です。

マチ部分。マチの幅はそれほど厚くありません。

公式ではマチ幅は80㎜とのことですが、実際に測ってみると60㎜強でした。

プリント部分。映っているのは若かりし頃の黒柳徹子さんだそうです!トレードマークの玉ねぎヘッドが、外国の風景に自然に溶け込んでいてオシャレ…。

 

付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?

B4サイズをタテに入れると、少し飛び出るくらいです。この状態で、サイド部分はまだ少し余裕がありました。

 

付録の素材はなに?原産国は?

<素材表記> リサイクルポリエステル ポリエステル

<製造国> 中国 MADE IN CHINA

 

付録素材を見た、触れた感じは?

素材は再生ポリエステルとのことですが、上品な光沢としなやかな柔らかさがあり、とてもエレガントな雰囲気です。サテンのような感触です。

SNIDELのロゴがたっぷりのリボンは、プレゼントに使うようなショッパーリボン。

くすみブラウンベージュ色が、バッグ本体のカラーとマッチしています。

撥水性は…あまりなさそうです。水をかけるとその水をはじくことはなく、むしろ吸収してしまっているような感じに見えます。

サッと拭いてみましたが、やはり水ジミができてしまいました。

 

付録の品質はどう?

写真のように、持ち手部分はミシンが雑に感じる箇所がありました。

サテンのように滑りやすい素材なので、縫いづらかったのでしょうか。

ただ、そのほかの部分は綺麗でした。端のロックミシン掛け部分も、縫い目が詰まっていて丁寧でした。

 

 

付録を使ってみた感想は?

くったりとしたフォルムのエコバッグなので、中に物を入れて持ち上げると、やはりくたっと柔らかくしなります。

素材にハリとコシがあまりないので、入り口に布がまとわりついてきて、実際に物を出し入れするのが少しやりづらいな、と感じました。ひょっとしてこのように感じたのは、筆者だけなのかもしれませんが…。

床にポイ置きしたら、こんな感じにクシャクシャです。

気を取り直してくるくると丸めてリボンで留めてみました。

手のひらサイズにポケッタブル化できました。

けれども、素材がくたっとして滑りやすいので、きれいにまとめることが少し難しかったです。

また、リボンのほうもシャリシャリとした素材で滑りやすく、ギューーっと縛らないと、ちょうちょ結びがすぐにほどけてきてしまいます。リボンの結び跡がつくことを恐れずに、力いっぱい結ぶことをお勧めします。

 

 

この付録、アリ?ナシ?

あり!

素材のしなやかさと滑りやすさは、使いにくく感じる部分もありましたが、このバッグの良さでもあります。トゥシューズのような上品な光沢と、さらっとしたつやのある感触、スモーキーなくすみベビーピンクが素敵です。「あり!◎」

プリント部分はなんとあのトットちゃん!世界ふしぎ発見に出演されている、あのお姉さまです。きっとこのお写真は半世紀(以上?)前くらいのものだと思われますが、そのころにはもうすでに、ご自分のスタイルを確立していたということですね。そのことに驚きと尊敬の念を覚えます。

今回はスナイデル×黒柳徹子さんの、他では決して手に入らない、なかなかのレアな付録です。一度ぜひチェックしてみてください!

 

 

購入した付録つき雑誌/with(ウィズ)2021年12月号

誌名:with(ウィズ)2021年12月号

出版社:講談社

発売日:2021年10月28日(木)

価格:840円

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