Coleman(コールマン)×BE-PAL防滴ミニバッグはどんな付録?
防滴ミニバッグを、アウトドアの王道ブランド、コールマンとコラボして開発しました。
BE-PALより
素材は頑丈なターポリン。開閉部は荷物量に合わせて調整しやすいロールトップ式に。
※完全防水ではありません。※水没はさせないでください。BE-PALより
開口部にファスナーやボタンはなく、大きさに合わせて丸めてしめます。
小さいモノを入れた場合はクルクルと巻いて閉じられます。
付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?
500mlペットボトルとほぼ同じ大きさ
500mlのペットボトルは入りますが開口部を閉じることができませんでした。480mlのペットボトルなら開口部を閉められました。
【めいっぱい入る量】
フェイスタオル(32cm×78cm)が3枚入ります。
<実測サイズ>
高さ・・22cm ヨコ幅・・16.5cm 底部・・直径約10cm
付録の素材はなに?原産国は?
<製造国> 中国 MADE IN CHINA
<素材表記> ポリエステル、塩化ビニル樹脂、PP
付録素材を見た、触れた感じは?
付録の生地はしっかりとした厚みがあるビニールで、表面はさらさらとした手触りです。
付録の品質はどう?
縫われいる場所はなく、接着で処理されていました。
切り口で毛羽立っていたり、糸が出てきたりしている部分があり、付録だなと感じる品質です。
付録を使ってみた感想は?
【耐水性】
テントや横断幕などに使われているターポリン素材のバッグ本体は、水濡れに強いということでしたので耐水性を調べてみました。
ここぞとばかりに、じゃばじゃばと水をかけてみると、結果はこの通り。
ガッツリ水をはじいています。開口部は、しっかり折って閉じていたので、中に水が入ることはありませんでした。
【耐水性おまけ】
注意書きに、水没はさせないで、と書かれていましたが、水没したらどうなるか・・と気になったので実験。
中は何もいれないでバッグごと、貯めた水の中に一気に水没させ、約3秒で救出。
結果、少しでしたが、やはり中まで水は入りこみましたのでお気をつけください。
【開口部】
約13.5cmで、ヨコ幅に対して全部開きません。また、色が深い緑ということもあり、底まで見渡すには暗く見にくいです。
【持ち手】
持ち手になるバックルは長さの調節はできませんが、どこにでも留められるので、リュックやトートバッグの持ち手などに吊るすことができました。
【匂い】
ビニール製のプールバッグのような独特な匂いが、バッグの中に鼻を近づけると匂ってきます。
この付録、アリ?ナシ?
うーん・・・
開口部の毛羽立ちや糸が出ているのは綺麗に見えないな・・と思い、あまり魅力的に感じられないので「うーん」です。
アウトドアに使うから多少はいいんじゃない?・・と自問自答してみても、やはり目につくところなので、気になってしまいます。
水に強い素材や、バックルでどこでも取り付けられる、という点も、そんなにアウトドアに行くことがない私は、どういう場面で使おうかと悩み中。アウトドア好きな友人に、便利な使い方を聞いてみたいと思います。
購入した付録つき雑誌/ムック
BE-PAL 2019年9月号
発売日:2019年8月9日(金)
小学館