ロンドンコーリングカールくんショルダーバッグはどんな付録?
「カールヘルム」の春の新作をお届け!
大人気のロンドンコーリングカール君を
あしらった黒のショルダーバッグ付き。フロント部分のポケットの上に、
さらにメッシュポケットが付き、
使い勝手は抜群。
内ポケットももちろん付いています。
コンパクトに見えて500mLの
ペットボトルも入る収納力も魅力です。サイズ(約):縦24×横18×マチ7.5cm
付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?
バッグはA5ノートよりひとまわり大きめサイズ。内ポケットにはA5ノートがすっぽり入ります。
外ポケット・・・B6ノートが入る大きさ。横幅もB6ノート長辺と同じです。
メッシュポケット・・・官製はがきが入るサイズ。
目一杯はいりそうな容量は500mLペットボトル3本分です。
<実測サイズ>
タテ24.5m ヨコ18cm 底面8cm
ショルダーストラップ・・・最短72cm 最長137cm
ショルダーストラップは公式情報がないため比較できませんが、バッグ本体は予告と大きな誤差はありませんでした。
付録の素材はなに?原産国は?
<素材表記> ポリエステル
<製造国> MADE IN CHINA
付録素材を見た、触れた感じは?
バッグ素材は全てポリエステルですが、表地は厚めで織り感のある生地、裏は薄手の柔らかい生地です。素材表記はポリエステルのみですが、生地を触った感じは裏面にPVCコーティングがされている生地のような厚みと硬さを感じました。ブランドロゴはリボンにプリントされています。
表地は光沢のないマットな質感、裏地は少し光沢のある生地。バッグは少し独特の臭いがあります。
付録の品質はどう?
縫い目幅は3ミリ間隔で、このサイズのバッグに対しては少し大きめに感じます。縫い目に曲がりはなく、大きさも一定です。
パイピングのラウンドカーブも曲線になっていて、糸始末もきれいにされていました。
縫製不良というほどではありませんが、ショルダーベルトの縫製が左右とも糸のカットが未処理でした。糸のほつれはないので、カットすれば問題なく使えます。
付録を使ってみた感想は?
生地がしっかりしているため、最大容量である500mLペットボトル3本入れた状態で肩にかけても変形はありませんでした。このサイズだと中に入るものは限られることを考えると、強度としては十分だと思います。
身長161cmの私が斜めがけで使う場合、ちょうどいい長さ(腰位置)は長さ121cmでした。ワンショルダーでも使いやすいストラップの太さですが、滑りのよい柔らかなストラップなので斜めがけで使いたいです。
ファスナーの開閉は、ラウンドカーブの部分が引っかかりやすいため少し気を使うものの、動きはスムーズ。開口も大きく開くコの字型だから奥のほうまで中身が見やすいです。
ただメッシュポケットのみ、ポケットの大きさに対してかぶせ部分が大きいことで開口部が狭くなり、ものによっては出し入れが大変でした。サイズ感を見るために官製はがきを入れた際も、写真のように曲げながら入れた状態です。
メッシュポケットはポケットの横幅に収まる小物(スマホ、ハンカチ、ティッシュなど)を入れるほうが向いていると感じました。
個人的にはこのバッグ、旅行のおともに良さそうと思い参考までに旅行ガイド本の「ことりっぷ」のサイズを調べてみました。すると梱包サイズが18.2 x 15 x 1cmとちょうど外ポケットに入るサイズ。大ポケットにペットボトルやお財布とデジカメを、外ポケットに「ことりっぷ」を、メッシュポケットにスマホやハンカチなどを入れて使いたいです。
この付録、アリ?ナシ?
あり!
コンパクトなバッグながら500mLペットボトルが入るサイズ感と、中身を整頓して入れられるポケットの多さが嬉しい!旅行に限らず、子どもと散歩するときや買い物に行くなど、日常のちょっとしたお出かけにも使いやすいバッグだと思います。
購入した付録つき雑誌/ムック
Karl Helmut 2019
宝島社
発売日:2019年3月20日
価格:本体1,850円+税