ADAM ET ROPE ショルダーバッグはどんな付録?
大人の女性に人気のセレクトショップ「アダム エ ロペ」から、本誌限定のショルダーバッグが登場!
SIZE(約)
バッグ:タテ12×ヨコ21×マチ5cm
ストラップ115cm[最長]
「長財布も入る見た目以上の収納力
サイズ感にもこだわりが。こぶりに見えて長財布や500mlのペットボトルまで入る優れものです。(本誌裏表紙より)」
付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?
バッグ内の各ポケット・・・ハガキサイズ
折りたたんだフェイスタオル(横33cm×長さ80cm)が収容できました。ファスナーも閉まります。
手持ちの長財布(約タテ11cm×ヨコ20cm厚み2.5cm)は入りましたが、一緒に500mlのペットボトルは収納できませんでした。
ちなみに長財布+iPhone SE+ハンカチが入りました。他にポケットティッシュとキーケースが入りました。
<実測サイズ>
○ショルダーバッグ・・・タテ15cm×ヨコ23cm×マチ5cm
○ポケット・・・タテ10cm×ヨコ20cm
○ストラップ・・・調節可能/最長110.5cm/最短61cm
付録の素材はなに?原産国は?
<素材表記> PVC ポリエステル 合金 鉄
<製造国> 中国 MADE IN CHINA
付録素材を見た、触れた感じは?
レザー調のPVCで、ツルツルとした触り心地。公式サイトでは「マットレザー調」と紹介されていましたが、実際に手にとってみるとビニールのようななつややかな光沢があります。
大さじ1の水をこぼしてみたところ弾き、裏地に染み込むことはありませんでした。
表地は固くて肉厚、裏地はふにゃっとした柔らかいポリエステルで、バッグ全体にしっかり厚みがあります。
裏地をつまんでみると、指の感触がダイレクトにわかるぐらいの薄さでした。
付録の品質はどう?
ミシン目は3mm。手持ちの市販のショルダーバッグも3mmなので、付録と考えたら丁寧に縫われています。ミシン目は真っ直ぐ一定で、端のカーブも曲線に沿って縫われてました。
処理されていない長い糸がでていたのが気になりましたが、他にズレ、破れ、ほつれ、ゆがみは見当たりませんでした。
ショルダー紐の調節金具の跡がストラップについていました。数日経過すると跡は消えたもののシワがクッキリ残っています。
付録を使ってみた感想は?
表面は柔らかいため、1日の使用で傷がついてしまいました。
■ショルダー紐
長さの調節が可能。紐の幅は1.5cmと細身のデザイン。約1キロの荷物をいれて1日使用しましたが、肩に負担は感じませんでした。肌あたりは優しいです。
身長155cmで、ショルダー紐をかけたところ、バッグ本体が以下の位置にきました。
・最長・・・開口部:腰骨/底部:ふともものつけ根あたり。
・最短・・・短すぎて肩にかけられませんでした。肩掛けすると脇から指4本分下ぐらい。
■荷物の出し入れのしやすさ
長財布の出し入れを10回繰り返してみたところ、1回もひっかかりませんでした。伸縮性に欠ける合皮素材の特性からか、開口部を大きく開きにくいです。もう少し横幅があれば、小物が探しやすくて良かったなと思いました。
■ファスナー
ファスナーの持ち手が約3cmと長めのつくりのため、指でつまみやすくGOOD。加えて、バッグの生地が固めなので、開閉の際に支えるなくても片手で開け閉めが可能です。
この付録、アリ?ナシ?
あり!
発売前からずっと気になっていたショルダーバッグ。思ったより生地にツヤがありましたが、厚めの生地かつ、立体的な作りなので安っぽさはありません。キレイめなデザインだから、カチっとした服装にもカジュアルなコーディネートにも合いそうです。
こちらのアダムエロペのショルダーが気になっている人は、おそらくバンヤードストームのショルダーも気に入るかも。どちらもシンプルで使いやすいデザインで、しっかりとした生地です。
個人的には、ペットボトルのお茶や+アルファ持ち運びたい人はバンヤードストーム、よりコンパクトなミニショルダーが欲しい人はこちらのアダムエロペのショルダーバッグをおすすめします。
購入した付録/ムック
ADAM ET ROPE’ SPECIAL BOOK(アダム エ ロペ スペシャルブック)
〇発売日:2019年4月19日(金)
〇価格:本体1980円+税
〇出版社:宝島社