CLATHAS(クレイサス)ハンドバッグはどんな付録?
クレイサスブック史上、最高品質のハンドバッグが出来上がりました。
高見えにこだわって作り上げたデザインは、驚きのクオリティ。宝島チャンネルより
SIZE(約)
バッグ:W19(上部)、27.5(底部)×H18.5×D11.5cm
ポーチ:W21×H14.5×D2cm宝島チャンネルより
ポーチはバッグの内ポケットとしても使える2WAY仕様です。バッグ両端の穴にポーチのベルトを通して留めて固定します。
付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?
バッグ・・・A5ノート横向き
最大容量は350mLペットボトル6本分です。
ポーチ・・・B6ノート横向き
最大容量は8つ折りにしたフェイスタオル(H70×W33cmの)1枚です。
<実測サイズ>
バッグ:タテ18×ヨコ28×底面10cm
ポーチ:タテ17×ヨコ23.5×底面2cm
公式情報と大きな誤差はありませんでした。
付録の素材はなに?原産国は?
<素材表記> PVC・ポリエステル・鉄
<製造国> MADE IN CHINA
付録素材を見た、触れた感じは?
・バッグ・ポーチ共通
表はシワ加工入りの合皮。光沢はなく、触ると少し凹凸を感じます。厚さは1mmとやや薄手で柔らかいです。型押しのブランドロゴは金色でキラキラしています。
裏はベロアのような肌ざわりの起毛生地。光沢はありません。バッグに顔を近づけると、少しPVC特有の刺激臭がありました。
付録の品質はどう?
ポーチはパイピング端に糸の飛び出しがあります。またパイピングが縫われずに浮いてしまっている箇所(写真右上の赤丸)もありました。
バッグは目立つ縫製乱れや変形のないきれいな仕上がり。ただ、生地の合わせにはパイピングがなく、切りっぱなしの生地が露出しています。バッグ・ポーチ共に縫い目の幅は既製品並みなものの、全体的な品質はやや既製品に及ばないと感じました。
付録を使ってみた感想は?
・バッグ
持ち手は太さ約5mmの金属製。重い荷物を持っても変形がない丈夫さで、安定して持てるのが良いです。コンパクトなバッグながら持ち手が丈夫なこともあり、3kgまでの負荷に耐えられました。
ただ合皮のカバーが滑りが良く、持っているうちに動きやすいのが気になります。ずれるたびにカバーの位置を調整しするのがやや面倒でした。
ポーチをバッグにつけると収納が増えることに加え、仕切りがわりになるのが個人的には良かったです。荷物の量や内容に合わせて、ポーチを付けたり外したりできるのも便利でした。
・ポーチ
ファスナーの動きはなめらかで、引っかかりはありません。開口を大きく開けられるため、単体でもバッグにつけた状態でも中身の出し入れが簡単です。
取り付けはバッグの両端の穴にベルトを通し、フックに引っ掛けるだけ。取り付けが簡単で、面倒に感じないのが良かったです。
この付録、アリ?ナシ?
あり!
合皮の質感や金属の持ち手に高級感があり、パッと見付録に見えない高見えな仕上がりが◎。個人的にはバッグのネイビー・取り付けベルトの白・ロゴの金の配色や、持ち手付近のさりげないギャザーが上品で好みです。品のあるデザインと大きすぎず小さすぎないサイズ感で、オフィスシーンはもちろんフォーマルな場でも使えるバッグだと思います。
購入した付録つき雑誌/ムック
CLATHAS HAND BAG BOOK
発売日:2019年8月1日(木)
価格:2,894円
宝島社