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開封レビュー

MonoMax(モノマックス)2019年10月号《特別付録》ナノ・ユニバースのカードがたくさん入る!長財布【購入開封レビュー】

ナノ・ユニバースのカードがたくさん入る!長財布はどんな付録?

30枚のカードが入る専用ポケットを搭載!超大容量の財布が登場!

MonoMax(モノマックス)│宝島社より

サイズ(約)
W21×H11.5×D2.8cm

MonoMax(モノマックス)│宝島社より

付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?

財布本体、A5サイズ横向きぴったりの大きさ。

お札入れは2か所でそれぞれお札が最大10枚ずつ、小銭入れは最大20枚収納できました。

カード入れは5ポケット×3仕切り、1か所に2枚ずつ入れて最大30枚入ります。

奥側のお札入れは幅に余裕があったので、試しに通帳も入れてみたところ最大3枚入れることができました。

<実測サイズ>

縦 10cm×幅 21cm 厚み×3cm

付録の素材はなに?原産国は?

<素材表記> PVC、ポリエステル+裏面PVC貼り

<製造国> MADE IN CHINA

付録素材を見た、触れた感じは?

財布の表地はシボ加工が施された、しなやかなレザー生地です。指で押すと、もっちりとした弾力性を感じられる手触りでした。

表地と裏地の間に芯材が挟まれており、硬さと厚みがあるので型崩れや折り曲がる心配はなさそうです。

内布はサテンのような見た目のキメが細かいポリエステル生地。光沢がありサラサラとした触り心地です。

ブランドロゴはシルバーの箔押し、控えめで上品な存在感。

付録の品質はどう?

縫い目の幅は3mm間隔、隙間やズレもなくキレイに縫われていました。

ラウンドカーブは曲線に沿って縫われており、高価な市販品に見劣りしない美しいフォルムです。

小銭入れのファスナーは、テープ端が内側に雑に折り曲がった状態でした。カード収納の裁縫は糸の飛び出しが数か所ありました。

付録を使ってみた感想は?

<カード入れ>

1ポケットに2枚収納するとICカードやクレカなどの厚みがあるものは、かなりギチギチの状態に。

2枚入れた状態での出し入れはスムーズにいきませんでした。テレホンカードほどの薄いカードであれば、2枚収納しても出し入れには困りませんでした。

<小銭入れ>

スペース自体はやや狭め、しかし内布がサラサラな素材のおかげで、財布を軽く揺らすと小銭がするすると動くので、目当ての小銭を見つけやすいのと、取り出しがしやすかったです。

<ファスナー>

するするとかなりスムーズで、10回ほど開け閉めしても引っかかることがありませんでした。

本体のファスナーは長め、終端も見えず引き手が財布の内側まで入り込むほど続いていました。

そのため財布全体がガバッと大きく開き、お札もカードも見やすくとても取り出しやすかったです。

この付録、アリ?ナシ?

あり!

シックで高級感のあるカラーと見た目はユニセックスで使える大人なデザインで大満足。主張しすぎないブランドロゴも素敵です。

全体の裁縫品質も既製品に劣らず、使い勝手も良くて通帳も入る容量は長財布マニアの私も満足できる付録でした。

カード入れは30枚入るのはすごいけど、カードによって取り出しにくかったり探しにくかったりするので、控えめに収納するか、カードの厚みや組み合わせを考えて収納する工夫が必要かな~と思いました。

購入した付録つき雑誌/ムック

MonoMax 2019年10月号

発売日:2019年9月9日(月)
宝島社