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開封レビュー

【発売前レビュー】otona MUSE(オトナミューズ)2019年11月号《特別付録》リトルミイのレザー調巾着バッグ

2019年9月28日(土)発売のotona MUSE(オトナミューズ)2019年11月号の付録のみを、出版社様のご厚意でお譲りいただきましたので、いち早く「ふろく.life」でご紹介します。

※発売前の見本品になりますので、発売後のものと違いがあるかもしれません。その点はご了承ください。

リトルミイのレザー調巾着バッグはどんな付録?

今回はムーミン谷のなかまたちのなかから、ミューズ世代に特に人気の高い「リトルミイ」がプリントされたショルダーバッグが付録。

レザー調のショルダーストラップと巾着で使いやすい。

宝島チャンネルより

サイズ(約)H28×直径16.5cm

宝島チャンネルより

今月は付録違いの2019年11月号増刊も同時発売です。
※増刊はセブンイレブン&セブンネットショッピング限定販売

届いた箱のサイズはA4ヨコより少し縦長。バッグと同じポーズをしたリトルミイ入りの袋がかわいいです。

開封するとバッグは平たく、ストラップは短く折りたたんだ状態で入っています。ストラップのチェーンは、バッグへの傷防止のためか透明ビニール袋で保護されていました。

付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?

B5ノートがタテ向きで入ります。

最大容量は500mLペットボトル5本分です。

<実測サイズ>
タテ27×底面16.5cm
ショルダーストラップ・・・全長117cm

公式情報と大きな誤差はありませんでした。

付録の素材はなに?原産国は?

<素材表記> PVC合皮、合金

<製造国> MADE IN CHINA


付録素材を見た、触れた感じは?

表は細かなシボ入りの合皮。光沢はなく、しっとりとした肌ざわりです。生地は柔らかながら見た目以上に厚みがあり、バッグは支えなしで立てられます。

リトルミイのデザインはプリントで、線の強弱などの細かいところまできれいに仕上がっていました。

合皮の裏はフリースのような見た目の起毛生地。毛は短くフリースのようなフカフカ感はないものの、温もりのある質感です。

バッグの中はPVC由来の刺激臭(やや強め)があります。

付録の品質はどう?

縫い目の幅は外から見える部分は既製バッグ並みの3mm、中のパイピング部分は4mmと少し大きめなものの、目立つ変形や縫製の乱れがないきれいな仕上がり。

外観だけで考えたら既製品と遜色ないです。パイピングの分を考慮しても、ほぼ既製品並みの品質と言えます。

付録を使ってみた感想は?

・ストラップ
身長161cmの私がななめがけすると、腰骨のやや下に開口がくる長さ。ショルダーバッグのストラップは短めで使う私には長めです。

細身のストラップは邪魔になりにくく、バッグ本体と同じ柔らかい合皮製で肩への当たりに優しさがあります。ストラップのチェーンは、両端を持って思い切り引っ張っても、歪みや切れを起こさず丈夫な作りなのが良かったです。

・開口部
巾着の開口は大きく開き、中身の出し入れがしやすいです。ただ、開けるときはサッと簡単に開けられる反面、閉めるときは思ったより力を入れないと絞れません。

紐も紐が通る部分も合皮製で滑りが悪いのか、絞るときに合皮が擦れてキュッキュと音がします。何回か開閉して生地を柔らかくすると少し使いやすくなった感じがあるものの、それでも綿やポリエステルの巾着と比較すると硬めの手応えでした。

・耐荷重
バッグとストラップのつなぎ目への負荷を考えると2kgまで。ストラップが細くて肩に負担がかかりやすいことを考えると、個人的には1.5kgぐらいまでで使いたいです。

この付録、アリ?ナシ?

あり!

流行の巾着バッグを付録で入手できるなんて嬉しい!リトルミイの柄も黒一色の線画だから、可愛すぎず大人な仕上がりなのも良いです。

巾着の開口が硬めなのが少し気になりますが、使っていくうちに柔らかくなることを期待して使います。

以上、otona MUSE(オトナミューズ)2019年11月号《特別付録》リトルミイのレザー調巾着バッグのご紹介でした。

otona MUSE 2019年11月号

発売日:2019年9月28日(土)
価格:980円
宝島社