SQUARE TOTE BAGはどんな付録?
現代ホスト界の帝王と称されるローランドがプロデュースするラグジュアリーブランド
「ローランデール」初の公式本ROLANDALE FIRST BOOK
ローランドがもっとも好きな形であるスクエア型の端正なトートバッグが誕生
普段使いはもちろんのこと、フォーマルな装いにもマッチするので結婚式のサブバッグとしてもおすすめ
裏地にはあの名言「俺か、俺以外か。」の英文テキストをプリント
SIZE(ABOUT): W24.5 H29.5 D6.5cm
付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?
A4サイズのカードケースがすっぽり入りました。
目一杯はいりそうな容量は2リットルのペットボトル2本でした。
<実測サイズ>
トートバッグ本体:タテ30.5cm ヨコ25cm マチ5cm
持ち手ベルト・・・全長40cm
付録の素材はなに?原産国は?
<素材表記> PVC ポリエステル
<製造国> 中国 MADE IN CHINA
付録素材を見た、触れた感じは?
トートバッグ表面の素材はレザー調で、手で触れてみるとしっとりとした感触。冬になるとよく見かける柔らかい合皮の革ジャンを触っている感じでした。
素材の厚みは薄手の革ジャンほどはあります。ただハリはそれほどないので、バッグのみで自立はしません。
表面のロゴはシルバーの箔押しになっています。このシルバーが少し落ちてしまっているようで、欠片がバッグ表面についてキラキラしている部分がありました。
バッグ内側の裏地は、さらっとした手触りの薄手の生地。赤に黒色の文字が目立っています。
付録の品質はどう?
トートバッグの外側から見たミシン目は、はとても綺麗な縫い目で揃っていて、既製品同様といえます。
ただ、糸端の始末が少しモワモワとしている部分がありました。
バッグ本体の表側に1カ所へこんでいるような傷が付いている部分があったのが残念です。
内側の布端は、ムック本の付録にしては珍しい切りっぱなし。モノを入れるので、よく触れたりこすったりする底部分も切りっぱなしなのかな?と思い裏返して見ると、底は布色と同じ赤色のパイピングが施されてありました。
ただ、端の始末がちょっと粗いなと感じます。
付録を使ってみた感想は?
【サイズ感】
トートバッグの持ち手が少し長めに見えたので、肩からかけてみました。
肩にかけると開口部は脇の下から約3cm程度。肩からかけるには、少し短いかなといった感覚です。
持ち手ベルトを手で握り、腕をまっすぐ下ろしてトートバッグを提げてみました。
開口部は膝上10cm、底部はふくらはぎ真ん中あたりになります。
【開口部】
マグネットボタンが施してあり、外すとパカッと大きく開きます。バッグ自体縦長で底が見えにくい形ですが、内側の生地が赤色なので明るく底まで見えました。
マグネットになっているボタンは10回連続で付けたり外したりしてみましたが、とくに壊れたり取れたりなど、心配になる要素はありませんでした。
【耐荷重性】
トートバッグとして、どれぐらいの荷物を入れることができるかなと気になったので、約4キロのモノを入れてみました。
結果、底部などの変形はあまり見られなかったのですが、持ち手の結合部が伸びてきている様子だったので、これ以上重いものは入れないほうがよさそうでした。
この付録、アリ?ナシ?
あり!
しっとりとした合皮素材のトートバッグは、ぱっと見て高級感があり、おでかけに持って歩くカバンにちょうどいいので「あり!」。
とくに気に入ったのは、トートバッグであまり見かけない、開口部にあるマチのあるマグネットボタン。中身が他の人から見えにくいのは嬉しいです。
また、自分がバッグを開けたときに見える赤色生地に黒色の文字は、明るい気分になりテンションが上がります。
最近よくテレビで見かける話題のローランドさんのブランドということに納得の色合いと素材だったので、一緒に出かける友人などに「このバッグねー・・」と話題にもなりそうです。
購入した付録つき雑誌/ムック
ROLANDALE FIRST BOOK
発売日:2019年10月29日(火)
価格:1850円+税
宝島社