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開封レビュー

【発売前レビュー】MonoMaster(モノマスター)2020年1月号増刊《特別付録》ウールリッチのショルダーバッグ

2019年11月25日(月)発売のMonoMaster(モノマスター)2020年1月号増刊の付録のみを、出版社様のご厚意でお譲りいただきましたので、いち早く「ふろく.life」でご紹介します。
※発売前の見本品になりますので、発売後のものと違いがあるかもしれません。その点はご了承ください。

セブンイレブン&セブンネットショッピング限定販売です。

ウールリッチのショルダーバッグはどんな付録?

特別付録は
ウールリッチの
ショルダーバッグ

次号予告│MonoMaster(モノマスター)│宝島社より

サイズ:横21×縦17×マチ7.5㎝
ショルダーストラップの長さ:60.5~117.5㎝

予告ページより

付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?

バッグ自体の大きさはB5横向きとほぼ同じ大きさ。

中のメッシュポケットはA6サイズが横向きが余裕ありで収納できました。

<実測サイズ>

バッグ・・・縦 18cm×横 21.5cm×マチ 6cm

ショルダーストラップ(調節可能)・・・最短 62cm×最長 118.5cm

付録素材を見た、触れた感じは?

通常版と同じ手触り、素材生地も同じのようです。

バッグ内布もほとんど同じでしたのでご参照ください。

内部のメッシュポケットは伸縮性なしのポリエステル素材、ゴム指が4本差し込めるほど伸びました。

こちらの付録もウールリッチ代表作の「バッファローチェック柄」にブランドロゴが縫い付けられています。

通常版は背景が黒地だったため、目立っていましたがこちらの付録はバッファローチェックが背景なので、少し目立ちにくいです。

付録の品質はどう?

バッグは表も背面もラウンドカーブ部分の縫いツレによる生地ヨレが目立ちました。

バッグ全体のミシン目は4mmと少し大きく、まっすぐ一定に裁縫されています。

 

底部分の縫い合わせは片方、生地がズレていました。

バッグ内部のファスナー周辺やメッシュポケット周り、ゴムバンド周辺は特に裁縫不良はありませんでしたが、表地は雑さが目立ち、裁縫品質は既製品より劣っています。

付録を使ってみた感想は?

<ショルダーストラップ>

ペラペラと柔らかいポリエステル素材のショルダーストラップは幅が2.5cmとやや細め。

バッグ自体、あまり重いものは収納できないので問題はなさそうですが、肌あたりは厚着だと少し食い込みで窮屈さがあり、重さも肩にピンポイントで感じました。

身長160cmで最長に伸ばして肩掛けすると、バッグがお尻をすっぽり覆いました。

長さはあるので、男性が厚着しても肩掛け自体は問題なくできそうです。

<ファスナー>

バッグ開口のファスナーは底部分まで開くことができるダブル仕様、開閉は引っかかりがかなり気になります。

特に引っかかるのがバッグ角のカーブ部分でした。

バッグの表側のファスナーポケットは重さがあるものの、こちらはスムーズに開閉できます。

内側のファスナーポケットは、するするとなめらかで引っかかることなく高速20回の開け閉めにも応えてくれました。

<各ポケット>

表側のポケットは、指先が底に届く深さで開口部も窮屈さを感じず、中を手探りで触ることができました。

タバコやスマホはもちろん、少し大きめのモバイルバッテリーも入れられ、余裕があったのは便利だと感じました。

内側のファスナーポケットは手のひらがすっぽり収まり、ガバッと広げることができたので眼鏡ケースなど厚みがあるものも収納でき、出し入れも問題なし。

メッシュポケットは伸縮性はありませんが口が狭いと感じることもなく、深さもあるので大体の小物は収納できました。その後ろにあるマジックテープ付きポケットも同じ容量、使い勝手でした。

<バッグ持ち手>

バッグには持ち手あり、ショルダーストラップも取り外しすることができるのでハンドバッグのように使用できるのかな~と思いましたが、指が4本ギリギリ入るほどのスペースしかありませんでした。

そのため、持ち手をもって持ち運ぶのはちょっと大変かな?と感じました。

<ゴムバンド>

バッテリーケーブル・目薬・ライター・ペン類を挟んでみました。

ケーブルは100cmほどの長さのもので、折りたたんで挟んでもズレて落ちることはなし。

目薬とライターは少しゆるゆるだったのですが、挟んだ状態で振り回しても落ちてはいませんでした。

ペン類はファスナーもしっかりしまり、3本収納することができました。

この付録、アリ?ナシ?

うーん・・・

通常版と同じ素材、ショルダーバッグということで期待していましたが裁縫品質の雑さが目立ったのと使い勝手がイマイチでこの評価に。

バッグ本体の見た目は文句なし!可愛すぎます。

しかし機能性はピンとこず、メッシュポケットもあまり必要性が感じなかったこと、ゴムバンドはケーブル系の収納には良いかもしれませんが、ズボラな筆者にはわざわざ折りたたんで挟み込む・・という作業は手間かな~と感じました。

開口も工具バッグのように大開きしますが、出先でそんなに開く必要もないかな、と。

几帳面な方や、しっかりキレイ分別収納したい方には良いのかもしれません。

ノマド時のサブバッグ的な感じですかね。

ちなみに長財布はちゃんと入ったので、ガジェット系+貴重品の収納は可能です!

がっつり男性向けかな?という印象の付録でした。

レビューした付録つき雑誌/ムック

MonoMaster 2020年1月号増刊

発売日:2019年11月25日(月)
宝島社

セブンイレブン&セブンネットショッピング限定販売!

▼通常版のレビューはこちら♪

【発売前レビュー】MonoMaster(モノマスター)2020年1月号《特別付録》ウールリッチのボディバッグ