3WAYがま口バッグはどんな付録?
手ぬぐいで人気の京都の老舗綿布商「永楽屋 細辻伊兵衛商店」から、
“万華鏡”柄をあしらった、シックで品のよいがま口バッグが登場。
つけ外しできる2本の紐付きで、3WAYで使えるのも魅力的。宝島チャンネルより
SIZE(約):
幅20×高さ16×マチ5cm[最大]
ショルダー紐 109cm
ハンドル紐 28.5cm宝島チャンネルより
永楽屋 細辻伊兵衛商店 RAAK がま口バッグBOOK
発売日:2020年1月23日(木)
価格:2180円+税
宝島社
付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?
【サイズ】
横はパスポートサイズ(ヨコ向き)が入りました。ハガキヨコ向きはギリギリ入りません。
縦の長さはハガキサイズ(縦向き)にぴったりです。
【容量】
丸めたフェイスタオルが1枚収納可能で、がま口も閉められました。
<実測サイズ>
本体:縦16m×横 最小15cm/最大20.5cm×マチ5cm
ストラップ紐:全長113cm※金具含む
ハンドル紐:全長33cm※金具含む
付録の素材はなに?原産国は?
<素材表記> ポリエステルと綿の混紡、ポリエステル、鉄、合金
<生産国>MADE IN CHINA
付録素材を見た、触れた感じは?
ザラザラとした触り心地の、綿とポリエステルの混紡素材。
ドライな質感で固めの生地です。手ぬぐいというよりはテーブルクロスの素材に似ていると思いました。
裏地はシャカシャカとした、ウインドブレーカーのようなポリエステル素材。裏地にしては厚みはある方だと思いました。
表地と裏地の間には、接着芯?綿のようなものが入っており、ふわふわしています。
接着芯や裏地で厚みが増し、丈夫なつくりです。
付録の品質はどう?
バッグ縫い目は外から見えないタイプ。
バッグは形が左右対称でなかったり、ロゴがななめになっていたり、サイドの縫い合わせが少しほつれていたりしていました。
付録であることを考慮しても、やや雑なつくりです。
付録を使ってみた感想は?
感想まとめ
・柄の位置はランダムなので同じバッグでもひとりひとり柄のでかたが異なる
・入る容量は少なめ
・がま口の開閉はスムーズ
開封当初、ムック本のパッケージとデザインが違ったので、「違うバッグが入っている」とビックリしました。
パッケージをよく確認すると“総柄生地のため、柄の位置は写真とは異なります”との注意書きをみつけました。
柄のモチーフが“万華鏡を開いたときに広がるロマンティックな世界”とのことですが、私が購入したバッグの生地の柄だとせっかくのモチーフ設定もわからないと思います……。
しかしポジティブな見方をすると同じバッグを買った人でも、柄の位置が異なるので全く同じデザインにはならないっていうこと。
どんな柄が当たるのかドキドキしますが、段々とひとつひとつ個性があって良いのかもと思えるようになりました。
個人的にネックなのが容量です。がま口の開口部がパスポートサイズのため、あまり荷物が入りません。手持ちの二つ折り財布、スマホ、鍵、ティシュ、ハンカチぐらいしか入りませんでした。
また、バッグ底部からがま口にかけてシェイプしている形状のため、荷物の出し入れの際にひっかかってしまうことも。
内ポケットがないので、ティシュやカギなどの小物は底の方入り込んでしまいます。小物はポーチにまとめて入れるのも良いかもしれません。
荷物をあまり持たない&サブバッグと一緒に使うのであれば、問題ないかと思います。
がま口バッグは固いものもありますが、こちらのがま口は硬すぎず、ゆるすぎず丁度良い感じです。
ストラップ紐は全長113cmで斜め掛けもできました。身長155cmの私が斜め掛けをすると、開口部が丁度、骨盤の上あたりの位置にきました。
ストラップハンドルは全長33cm。分厚いアウターを着用しても、腕にかけることが可能です。
両ストラップともに、切りっぱなしで生地はがほつれていました。
見た目よりもやわらかいので、肩への負担や違和感は特になかったです。
ストラップの付け替えはとてもスムーズにできました◎
この付録、アリ?ナシ?
うーん・・・
縫製が雑だったことや、荷物が入らいので個人的にはうーん・・・です。人によっては、柄の位置が違うことにショックを受けるかもしれません。
こちらのバッグはポリエステルとの混紡素材ですがふろしきが好きな人、また和柄が好きな人や荷物が少ない人には良さそう。
温泉旅行やお祭りなどに持ち歩いてもカワイイですね。
購入した付録つき雑誌/ムック
永楽屋 細辻伊兵衛商店 RAAK がま口バッグBOOK
発売日:2020年1月23日(木)
価格:2180円+税
宝島社