otona MUSE年5月号(2020年4月3日(金)発売予定)のふろくのみを出版社様のご厚意でお譲りいただきましたので、いち早く「ふろく.life」でご紹介します。
※発売前の見本品になりますので、発売後のものと違いがあるかもしれません。その点はご了承ください。
ジョエル・ロブション&ジェラート ピケの特大レジバッグはどんな付録?
世界中の美食家が憧れるフレンチの名店、ジョエル・ロブションと、ミューズ読者にはおなじみのジェラート ピケがコラボした「ジョエル・ロブション&ジェラート ピケ」が『オトナミューズ』初の付録に!
■サイドに付いたグログランのオリジナルタグが超洒落てる!
【サイズ(約)】H39×W43[間口部]×D12cm
付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?
B4カードケースがすっぽりと入ります。
最大容量は2リットルのペットボトル6本分でした。
バッグ本体に付いているタグは交通系ICカードと同じぐらいの大きさでインパクトがあります。
<実測サイズ>
タテ39cm ヨコ43cm(開口部)32cm(底部) マチ12cm
手持ちベルト40cm
ショルダースベルト103cm
付録の素材はなに?原産国は?
<素材表記>ポリエステル、綿
<製造国> 中国 MADE IN CHINA
付録素材を見た、触れた感じは?
やわらかめのキャンバス地同様の生地です。エコバッグほど薄くなく、自立するほどの厚みはありません。キャンバス地独特のザラッと感があります。
内側は裏地なし。布端はパイピングが施されています。
付録の品質はどう?
ミシン目は揃っていて、とても綺麗に縫いあげられています。既製品同様と思える仕上がりです。
が、少し気になる点がありました。まず1点目は、パイピングされているバッグ内側から糸がぴょこぴょこと出ていました。
また、持ち手ベルトの裏側にパイピングの端が重なっている部分の見た目があまり良い感じではありません。ベルトの裏側になるので、表側からはわからないですが、あれれと気になる点でした。もう少しキレイに切りそろえてあると良さそうです。
付録を使ってみた感想は?
サイズ感
161cmの身長で長いほうのショルダーベルトを斜め掛けで掛けてみると、開口部は腰骨あたり、底部は膝上になりました。肩掛けすると、開口部は足の付け根、底部は膝下です。斜めがけでも、肩掛けでもできますが、斜めがけのほうが使いやすそうです。
手持ちベルトも肩掛けしてみました。薄手のセーターにカーディガンを羽織った服装なら、開口部は脇下4cmぐらい、底部は足の付け根。特に違和感なく肩にかけることができました。薄手の服装なら肩掛けでも大丈夫そうです。
開口部
ぱかっと大きく開きます。中身が見えなくなるためのボタンなどの付属はありませんでした。
耐水性
バッグの表面は黒一色ではなく、少しキラキラと光って見え、素材が綿だけではなくポリエステルも入っているようなので「もしかして水をかけても大丈夫なのでは?」と思ったので、バッグ表面に水をかけてみました。
全体的に水滴ができるぐらいをかけてみた結果、弾いているようなのですが防水とまではいかず、水滴の裏側を触るとなんとなく沁み込んでいるような湿った感がありました。
少し濡れてしまったぐらいなら、さっとタオルで拭くと濡れてしまった・・ほどにはならないですが、耐水とは少し違うようです。
耐荷重性
約4キロの荷物を入れると、全体的に歪みが見られました。生地自体があまり強そうな感じではなかったので、重すぎるものは入れられないなと感じていましたが、やはりあまり重たいものはやめておいた方が良さそうです。
ただ、大きさは大きく容量はあるので、軽くて大きな物などを入れるのが良さそうです。
この付録、アリ?ナシ?
あり!
付録予告から期待度大だったこの付録。箱を開けてみたときに、あれ、薄手の生地?!と不安になりましたが、見た目もシンプルで可愛いのでやっぱり「あり!」。カジュアルな服装なときは、斜めがけしても40代主婦が使えそうな点も気に入りました。
もちろん、肩がけやトートとして使うのも、十分楽しめそう。柔らかく、ある程度たたむことが可能なので、これからエコバッグが必要なときに持っていくのも良さそうです。
紹介した付録つき雑誌/ムック
otona MUSE 2020年5月号
発売日:2020年4月3日(金)
出版社:宝島社
付録違いの2020年5月号増刊も同時発売です。フラゲレビューはこちら>>
公式サイトでの付録紹介はこちら>>(別サイトへ移動します)