MENU

フリーワードから探す

雑誌名から探す

雑誌の定期購読なら

雑誌の付録を開封レビューでご紹介
開封レビュー

【フラゲレビュー】smart(スマート)2020年7月号≪特別付録≫nano.universe (ナノ・ユニバース)リサイクルレザー製小銭入れポーチ&カードケースセット

2020年5月25日(月)発売のsmart(スマート)2020年7月号の付録のみを、出版社様のご厚意でお譲りいただきましたので、いち早く「ふろく.life」にてご紹介します。
※発売前の見本品になりますので、発売後のものと違いがあるかもしれません。その点はご了承ください。
smart(スマート)2020年7月号は付録違いで、セブンイレブン&セブンネットショッピング限定増刊号も同日販売となっております。

nano.universe (ナノ・ユニバース)リサイクルレザー製小銭入れポーチ&カードケースセットはどんな付録?

 

サステナブルな素材で作られたリサイクルレザー製小物セット。

FASHION BOX | 宝島社より

 

【サイズ(約)】
小銭入れポーチ:H75×W130mm
カードケース:H70×W100mm(ともに閉じた状態)

FASHION BOX | 宝島社より

 

付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?

広げた様子がこちら↓

小銭入れポーチ・・・A6サイズとほぼ同じ

カードケース・・・ショップカードが入るポケットが3つついています。

閉じた様子はこちら↓

中にどれくらいのカードが入れることができるかを検証しました。

カードケース

ICカードケースに2枚、ポケットにそれぞれ3枚入れて折りたたんだ様子が↓の写真です。あまりたくさん入れすぎると折りたためなくなるので、これくらいが限度だと思います。

小銭入れポーチ

まずはカードを入れてみましたが、幅があるため、どれだけでも入れることができるような錯覚に陥ってしまいます。

調子に乗って入れすぎると、二つ折りにすることができないので、注意が必要です。
調べてみた結果、カードは2つのポケットの合計で、5~6枚が限度でした。
カードを限界まで入れてみたくなる欲望を押さえる自制心が必要です。

翻って、小銭入れの方は、かなりの容量があります。特にスナップをあけると奥の方までコインをいれることができるので、相当量が入りそうです。

残念ながら筆者の手持ちのコインがわずかばかりしかなかったので、相当量を入れることはできませんでしたが、手持ちのコイン数枚は、スナップを閉じた状態でしっかりと収納できました。

 

<実測サイズ>

小銭入れポーチ・・タテ13cm ヨコ15cm

(折りたたみ時:タテ7cm ヨコ13cm)

カードケース・・・タテ10cm ヨコ21.5cm

(折りたたみ時:タテ7.5cm ヨコ10cm)

 

付録の素材はなに?原産国は?

 

<素材表記> リサイクルレザー リサイクルPVCレザー

<製造国> 中国 MADE IN CHINA

 

付録素材を見た、触れた感じは?

 

どちらも薄くてかたい、合皮のような素材です。

リサイクルレザーについて少し調べてみると、本来捨てるべき皮の部分を集めて製品化した素材が、リサイクルレザーというようです。

ただ残念ながら、使い込むうちに風合いが増してゆくのが皮製品のいいところなのですが、本来捨てるはずの部分であるリサイクルレザーは、そういったことは望めないようです。

ですが、加工を施すことにより、自由なカラーリングや、素材を圧着して強度を増すことができ、製品の幅が広がっているのだそう。

革製品の堅牢性はそのままで、環境にも優しく、メリットいっぱいの素材です。

カードケース

表面のきめが細かく、つるりとしたさわり心地。マットなつやがあり、上品です。

小銭入れポーチ

こちらはカードケースよりもシボ感がある表面です。こちらもマットで上品なつやがあります。

 

 

 

付録の品質はどう?

 

ミシン目は約3㎜。全体的にきれいに縫製されていますが、一部くしゃっとなっている箇所がありました。

小銭入れポーチで気になったのは、ポケット部分の奥が、シャリシャリの布素材でできていたことです。コストカットのためか、使い心地追及のためか、謎が残ります。

付録を使ってみた感想は?

カードケース

実際にカードを入れてみて感じたのは、皮に弾力があり、入れやすかったです。何枚入れてもピタッと入れられてしまうので、むしろ入れすぎに気を付けたほうが良さそうと感じました。

折りたたむ箇所にミシンが入っているため、折り曲げやすかったです。

小銭入れポーチ

小銭入れ部分のファスナーは何度か高速で開け閉めしてみましたが、問題なく使用できます。

ただ、入口に対して中が奥深すぎて、奥のものが取り出しにくかったです。スナップを閉じて二つ折りにした状態の小銭入れは、使いやすさ抜群でしたが。

また、お札を入れるには中途半端なサイズが少し気になりました。

写真のように、そのまま入れるには小銭入れは小さすぎ、二つ折りでは大きすぎです。

ということで、この小銭入れポーチは、お札を入れる想定ではないようです。

 

この付録、アリ?ナシ?

あり!

カードケースは、カードが入れやすくて(入れすぎ注意ですが)コンパクトで使いやすく、とても良かったです。「あり!◎」

ですが、小銭入れポーチは判定が微妙で迷うところです。最後まで意見がわかれました。(筆者の脳内で・・・)

カードの入れやすさと入れすぎ注意は、カードケースと同じなのですが、小銭とお札の扱いをどうしたら良いものか。

色々考えた結果、以下のように考えました。完全に独断です。

お札の大きさに対しての微妙なサイズ感について。

お札に関しては、「小銭入れポーチ」というタイトルにも入っていないので、マストではなくオプションということにしました。お札は、入れることはできます。

小銭に関しては、スナップボタンを留めて出し入れすれば、取り出しやすいです。一応の使命は果たしています。

ということを踏まえて、今回は「あり!◎」とさせていただきました。ご清聴ありがとうございました。

 

購入した付録つき雑誌/smart(スマート)2020年7月号

誌名  smart(スマート)2020年7月号
出版社 宝島社

発売日:2020年5月25日(月曜日)

特別定価:本体1073円+税

表紙:EXIT

宝島チャンネルより