martinique×Marisolコスメバニティポーチはどんな付録?
化粧品や美容ツールもたっぷり収納!
本誌p.17より
縦10×横20×高さ10cm
本誌表紙より
ベージュと黒のバイカラーが大人っぽい、バニティーポーチ。ファスナーもゴールドで高級感があります。
ポーチのふたを開けてみると、なんと内張りの色は鮮やかなレッド。アクセントカラーが効いていて、おしゃれ!
martiniqueのロゴがついたタグは、黒地に白いロゴの織タグです。
付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?
ポーチの底にはA6サイズがぴったり。かなりムリめに押し込みましたが、ギリギリ入りました。
フタの内側のメッシュポケットには、ポケットティッシュが2個入りました。こちらもムリムリ押し込んだ感が拭えません。
ポーチに入れられるとしたら、500mℓペットボトルは1本が限界でした。
ペットボトル2本が入りそうで入らない、その理由が横から見たらお分かりいただけるかと思います。
<実測サイズ>
縦10.5×横20×高さ10cm
付録の素材はなに?原産国は?
<素材表記> PVC ポリエステル 亜鉛合金
<製造国> 中国 MADE IN CHINA
付録素材を見た、触れた感じは?
表面、裏面ともつやのあるポリエステル素材。よくカバンに使われているような、爪でこするとジャリジャリと音がするような生地です。
適度にハリがあり、しっかりとした品質の生地だと感じました。
ファスナーはダブルファスナーです。ジップの目は細かく、開け閉めするときも引っかかることもなくスムーズにできました。
メッシュ素材はハリがあり、ここ最近レビューしたポーチのメッシュポケットの素材と比べたら硬めだと感じました。ポケットのファスナーも問題なく開け閉めできます。
付録の品質はどう?
縫い目は2~3㎜間隔で、ポーチとしては適度な縫い間隔ではないかと思います。特に気になるほつれなどもなく、丁寧に綺麗に縫製されています。
フタと、底部分に硬い枠が入っているために、ここの部分は型崩れしません。
ただ、タテ方向には何も枠が入っていないため、上下の圧力にはひとたまりもありません。上から踏みつけたらあっというまにクシャッとつぶれてしまいます。
付録を使ってみた感想は?
上下方向に支えがなく、ものすごく硬い素材の生地を使っているわけでもないので、ふたを開けると、緑で示した印の部分が、クシャッと折れ曲がってしまう点が、少し気になりました。
大きくフタが開くので、中のものを出し入れしたり、開けっ放しにしてメイクをしたりする分には問題はないのですが・・・
「さあ、使い終わってポーチを閉じるぞ!」となった時に、とても使いづらいと感じました。
これは、ファスナーを閉めるときに、下記の部分をはじめとした、ポーチの四隅部分がくしゃっとつぶれてしまうため、閉めづらいのだと思われます。
コスメポーチとして使うことを想定して、筆者の手持ちのコスメ用品をアレコレ入れてみました。
高さのある美容液なども立てて収納することができて使いやすそう。
また、鮮やかなレッドの内張りは、中のものが探しやすくて見やすいです。
この付録、アリ?ナシ?
あり!
シンプルながらも大人の女性にふさわしい、上品な配色がいいなと、予告の画像を見た時から気になっていた付録でした。期待に胸を膨らませながらmartinique×Marisolコスメバニティポーチを手に取って見ると、実物は期待以上の気品にあふれたたたずまい。
さらにふたを開けてみると、内張りが鮮やかな赤、というのも嬉しい驚きです。
めっちゃめちゃおしゃれ~!
久しぶりにテンションがあがってしまい、ウキウキとしながら、あれこれ手持ちのコスメグッズを入れてみると、どれもなかなかにおさまりが良く、使いやすいサイズ感。
ただ、感想欄でも述べたとおり、ファスナーがカド部分に差し掛かったとたん、ガクンと開け閉めがしづらくなってしまったのが残念でした。
カドをなんとか克服して絶対にコレを使いこなしてみせる!
と、筆者に謎の固い決意をさせてしまうほどに、今回のmartinique×Marisolコスメバニティポーチは大人っぽい素敵なデザインでした!
購入した付録つき雑誌/marisol(マリソル) 2020年10月号
誌名 marisol(マリソル) 2020年10月号
出版社 集英社
定価:980円(税込)
2020年9月7日(月)発売