オール アイラブ♡おっきめポーチはどんな付録?
ロイヤルブルー×ピンクのおしゃれなデザイン
マスカラやアイライナーなど、長いアイテムは右側に、パレットやチークなど大きいものは左側に。
ペン類を右側に整理して入れて、左側にふせんや糊などを入れれば、お道具箱みたいに使える!
まんがを描くのが好きな人なら、コピックはたくさん持っているはず。たくさん入れて、まんが用ペンポに。
立て21㎝×ヨコ11㎝のおっきめサイズ!
(本誌表紙より)
今月の付録は、ステーショナリー入れにも、コスメポーチにも、アイデア次第でどんな使い方もできる大きめのポーチです。
イラストの5:05、8:03という数字は、実はりぼん創刊号の発売日を意味しているのだそうです。
松丸君もびっくりの謎解き解ですね!
付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?
ポーチの中にはA6サイズが入ります。
ポケットはというと・・・ギリギリA6サイズが入らない大きさでした。
右側のホルダーには、なんとかA6サイズがはまりましたが、下のポケットには幅が合わず、入りませんでした。
<実測サイズ> 22×12㎝
付録の素材はなに?原産国は?
<素材表記> ポリエステル PVC
<製造国> 中国 MADE IN CHINA
付録素材を見た、触れた感じは?
表の素材は、ポーチにしては厚みのあるシャリシャリしたポリエステル製。ナイロンバッグなどに使われている素材と同じようなものです。
裏のピンクの生地は、薄手のポリエステル素材。薄いながらもしっかりとハリがあります。
付録の品質はどう?
ファスナーを開け閉めするときに、時々カドの印の部分が食い込んでしまうのが気になりました。見ると、裏のパイピング部分が外側にはみ出てしまっています。
ここを指で中に入れながらファスナーを開け閉めしなければなりません。
またミシン目も、一定でない部分がちらほら。特に下図で示した部分はミシン目が不ぞろいになっています。
高難易度のカーブを縫う時に、ミシン目がこんな風になってしまうことは初心者にありがちで、筆者もこんな風にごまかしてしまうことはよくあること。
ですが、ミシンのプロである中国の女工さんには、そこはプロとして頑張ってもらって、初心者との違いを見せつけてもらいたいものです。
また、下図のように、縫い終わり部分に雑さを感じてしまう部分がありました。
付録を使ってみた感想は?
先ほども述べたとおり、ポーチの開閉をする際に、ファスナーの開け閉めがスムーズにいかない点が気になりました。
そこはさておき、中身を入れて、実際に使ってみた時をイメージしてみると、うん、なかなか使いやすそうです。
やや大きめのはさみや、消しゴムもすっぽり入って、見やすく出し入れもしやすいです。
令和のりぽんっ子たちが大人になるころには、なくなっているかもしれない「シャチハタはんこ」も、このとおりすっぽり入りました。
この付録、アリ?ナシ?
あり!
ふろくのクオリティー的には、かぎりなく「う~ん△」でしたが、実際に使ってみたところ、思った以上に便利に使えたので「あり!◎」にしました。
りぼんわくわくステーションに掲載されていた コピックケースとして使う、っていうアイデアがいいなあと思いました。
筆者はコピックは持っていないのですが、カラフルペンや色鉛筆などをコレクションする時のケースとして使うといいかもしれないなあと、コピックを持ってもいないのに軽く妄想が膨らみました。
購入した付録つき雑誌/りぼん2020年11月号
誌名 りぼん2020年11月号
出版社 集英社
発売日:2020年10月2日(金)
表紙:村田真優
特別定価:600円(税込)