パリシックが好きなマドモワゼルに向けてフランスの出版社アシェット・フィリパッキ・メディア発、ELLEの日本版がELLE JAPON(エル・ジャポン)です。特集は20年前から知的女性のための洗練された内容で今も変わりありません。25ansがレディなら、ELLE JAPONではマドモワゼルと呼びます。”未婚のお嬢さん”的な意味のマドモワゼルですが 、先日モデルデビューを果たした木村拓哉&工藤静香の次女、Kokiがフューチャーされた特写でも”Kōki, マドモワゼル気分でパリ散歩”とあり、憧れをこめて呼ばれているようです。日本にいながらにして、パリシックやパリジェンヌ流おしゃれレシピや別冊付録の丸ごと一冊フランスの田舎町ガイドなど、フランスをたっぷり堪能できるのはELLE JAPONだけです。
特集でも”永遠のマドモワゼル図鑑. フランスの伝説となった8人の女優/歴代おしゃれ女優をエルの表紙でプレイバック”して有名女優のファッションを紹介したり、”ファッション写真の現在形”特集では、名作ファッション写真紹介とエピソード、あのピーター・リンドバーグへの取材、そして写真業界の通が選ぶベスト写真集、ファッションフォトグラファーが撮った名作表紙の一覧など網羅的に紹介。展覧会情報まで。写真に興味が無い読者も引き込まれるようなELLEでしかあり得ない特集などが組まれていて一見の価値あり。
ELLE JAPONのバッグなどの付録ありの特別号は年に3~4回ですがその分、こだわり付録になっているようです。毎年1月号の付録はブランドコラボダイアリーですが、長年愛用している読者も多く予約購入派も。2018年は、NEW YORK人気ブランド「rag&bone」の2018年ダイアリーで、シンプルながらおしゃれで使いやすいと好評価。他にもELLE×プチバトー“ボーダー柄コットン・ポーチが実物付録でしたが、ネイビー×ホワイトかネイビー×イエロー2種類のどちらかが付いてくる形式でどちらも欲しくて探して買ったという声も。ボーダーポーチも可愛くて使いやすいと日本のマドモワゼルもにっこり。