BILLABONG(ビラボン)防水ショルダーバッグはどんな付録?
今回のスペシャルアイテムは、ビラボンのロゴを大きく使った防水ショルダーバッグ。
水に強い防水仕様の生地と、止水ファスナーを使っており、
海や川辺でのアウトドアシーンにぴったりです。宝島チャンネルより
SIZE(約)
バッグ:W25.5×H18×D7cm
ショルダーストラップの長さ124cm(最長)
ビニールポーチ:W10×H7.5cm宝島チャンネルより
付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?
・バッグ
B5ノート横向きサイズ
内ポケット・・・A5ノート横向きサイズ
前ポケット・・・B6ノート横向きサイズ
最大容量は500mLペットボトル3本分です。
・ビニールポーチ
3つ折りした1000円札が入ります。
<実測サイズ>
・バッグ
タテ18×ヨコ26×底面8cm
ショルダーストラップ・・・最短62cm 最長120cm
・ビニールポーチ
タテ7.5×ヨコ10cm
公式情報と大きな誤差はありませんでした。
付録の素材はなに?原産国は?
<素材表記>
ショルダーバッグ:ポリウレタン、ポリエステル、PP、POM、PVC、合金
スライダーポーチ:PVC、鉄
<製造国> MADE IN CHINA
バッグ:付録素材を見た、触れた感じは?
表はマットなポリウレタン。凹凸はなくつるっとしていながら、ベビーパウダーを振りかけたようなさらっとした肌ざわりもあります。ブランドロゴはプリントです。
裏は薄手のポリエステル。パリパリ感のない柔らかな質感で、光沢もないです。顔を近づけると、材質特有の臭い(少し酸っぱい臭い)がありました。
・防水効果
水をかけてみるとだらっとバッグの表面を水が伝い、左右に広がっていきました。生地から中に水が染み込むことはないものの、表面に水が残って濡れた状態になります。水が玉状になって弾く撥水と違い、タオルなどで拭く必要がありました。
タオルで拭いた直後は線状に拭き跡が残るものの、自然乾燥できれいに消えてなくなりました。
バッグ:付録の品質はどう?
縫い目の幅は既製品に比べるとやや大きく、パイピングの合わせ部分に糸の飛び出しが見られました。目立つ変形や糸の絡まりはないものの、既製品並みとは言えない品質です。
付録を使ってみた感想は?
・バッグ
ショルダーベルト:身長161cmの私が斜めがけする場合、腰に開口部がくる長さは110cmでした。ベルトは引っ張るだけで調整できるので使いやすかったです。ベルト幅が太く安定感があり、重い荷物を背負っても安心感がありました。
ファスナー:前ポケットのファスナーはかなり軽快で、片手でサクサク開閉できます。止水風ファスナーのほうは前ポケットほどの軽快さはないものの、角で動きが鈍ることもなくスムーズに開閉することができました。
耐荷重:バッグに突っ張りなく持てる重さは、2.5kgまででした。
・ビニールポーチ
スライダーの動きはなめらか、ボールチェーンもちょうど良い硬さで付け外しはスムーズでした。色が濃いため、透明生地にも関わらず中身がやや見えにくかったです。
この付録、アリ?ナシ?
うーん・・・
バッグの作りや防水素材を使用しているとは言え、バッグに水気が残る点が気になりました。バッグ表面が濡れた状態だと服が濡れそうで気を使うし、タオルなどで拭く手間も考えると、手で水滴を払うだけで水気が落とせる撥水のほうが便利な気がしてしまいました。そういう意味で「うーん・・・」です。
購入した付録つき雑誌/ムック
BILLABONG 防水ショルダーバッグ BOOK
発売日:2019年7月20日(土)
価格:2,138円
宝島社