アンパンマンわくわくフードコートはどんな付録?
『めばえ』2019年10月号のふろくは、アンパンマンの声で料理のできあがりを知らせる「アンパンマン りょうりできたよ! ボタン」と、5ピース10種類の食べものパーツ付きの「アンパンマン わくわくフードコート」!
『めばえ』より
フードコートは簡単な組み立て式で、5分あれば作れました。メニューとトレイは台紙から抜くだけなので簡単です。
メニューはパーツの裏表に違うメニューが印刷された、合計10種類。
トレイの穴に料理パーツを指すだけで、料理が完成です。
<遊び方>
原産国は?素材は?
・フードコート
公式情報として原産国、素材についての表記は見当たりませんでした。
・アンパンマン りょうりできたよ! ボタン
<製造国> MADE IN CHINA
<素材表記> 表記なし
<使用電池> ボタン電池(LR44)2個
原産国・使用電池は公式情報としての記載はありませんが、本体裏面に刻印で表記されていました。電池はネジを外せば自力交換も可能です。
サイズはどれくらい?
フードコート・・・30cm定規と同じくらいの長さ
ボタン、メニュー、トレイ・・・交通系ICカードにおさまるサイズ
付録を使ってみた感想は?
我が子にはごっこ遊びはまだ早いため、今月もひとり遊びです。ひとりは寂しいので、懐かしのあの方に登場してもらいましょう。ではスタート!
さ〜て、今日はフードコートでお昼でも・・・ってアレ、見覚えのある顔が。
「おう!バイトじゃないか!久しぶりだな!」
大将こそ、いつジョブチェンジしたんですか?と聞きたいのは置いておいて、とりあえずカレーライスお願いします。
「あいよ!これ持ってちょっと待ってな!」
大将はそういうと、アンパンマンの声で「少々お待ちください」と音声が流れるボタンを渡してくれました。
ライトが緩やかに点灯と消滅を繰り返すとともに、カチコチとキッチンタイマーのようなカウント音が流れること約8秒。タッタラ〜ン!(効果音)「りょうりができました」とアンパンマンの声でお知らせが。
受け取り口の大将のところにボタンを持っていくと、何と8秒でカレーライスができていました。
「あいよ!カレーライス一丁!」
ありがとうございま〜す&いただきま〜す。
モグモグモグ・・・・
食べた後は返却口へお片づけ。
大将、カレーライス美味しかったですー。
「おいバイト、皿まで食っちまったのか!」
いえ食べてませんけど、カレーとお皿が一緒になっている付録の都合上で、ですね・・・これ以上は勘弁してください。
遊んだ後は本体裏についている棚に全部しまっておしまいです。
この付録、アリ?ナシ?
あり!
アンパンマンの音声が出るボタンがついていることで、よりリアルなフードコート遊びができるのが良いです。我が子はアンパンマンの声が聞こえるだけで興味津々。興味づけの効果も高いと感じました。個人的にはこの遊びを通して、ご飯を提供から片付けまでの一連の動作が身につけられるのではと、密かに期待しています。
購入した付録つき雑誌/ムック
めばえ 2019年10月号
発売日:2019年8月30日(金)
価格:760円
小学館