ドラえもんATMがたちょ金ばこはどんな付録?
2020年2月号の付録「ドラえもん ATMがたちょ金ばこ」は、本物のATMのような縦型の貯金箱です。正面の穴からお金を入れて貯めることができ、カードを差し込み口に入れて押すと、ふたがパカッと開きます!
金銭感覚を身につけるためにも大事にしたい貯金の習慣。お年玉やおこづかいをコツコツ貯金していきましょう!
『小学一年生』より
【使い方】
貯金箱として使うほか、とじ込み付録の「デパートでおかいものゲーム(すごろく)」と一緒に遊ぶこともできます。
今回の組み立て付録はパーツが少なく作りもシンプルだったため、15分ほどで完成しました。
原産国は?素材は?
公式情報として、素材や原産国に付いての表記はありませんでした。
サイズはどれくらい?
貯金箱・・・高さ約23cm
カード・・・1円玉1.5枚分の横幅
付録を使ってみた感想は?
貯金箱を使うに当たって、たくさんの500円玉を準備!では、さっそく使ってみます!
まずは500円玉を1枚投入。
狭い、引っかかりなどもなく、ストンとスムーズに入ります。
最大でどれくらい入るかな〜と500円玉を投入し続けたところ、40枚入りました。もう少し入りそうではありましたが、投入口付近で500円玉が詰まり出したのでストップ。詰まった分は貯金箱を振ることで中に落とすことができました。
続いて取り出したのは・・・
♪パッツパカパッパッパーパーパー♪(ひみつ道具を出すときの効果音)
ドラえもん ATMキャッシュカード〜〜〜〜(ドラえもんの声で)
裏には名前も書いてあるよ!
これをカード挿入口にいれると〜・・・ん?なかなか上手く差さらない?
カードは水平に押し込まないとフタが開かないのですが、厚紙だとたわんでしまって水平に押し込みづらいようです。1発で開けたい派のかたは、プラスチック製の白いカードを使うことをおすすめします。
カードが折れ曲がらないように、慎重にゆっくり差し込んでみると・・・
パカっ!
開いたあ〜〜〜〜!!!
パカっと開く様は、リアルATMで出金したときの取り出し口みたいです。
中にはフタ付近までギッチリ詰まった500円玉が。
さっそく中から取り出してみましょう。開口は決して狭くないものの、500円玉は硬貨の中で一番大きいためか、ギッチリ詰まっているとやや取り出しづらいです。100円玉など、もっとサイズの小さい硬貨なら、もっと取り出しやすそうな気がします。
ふう〜
やっと1枚取れた!
あと39枚もこの調子で1枚ずつ出していたらキリがないので、最終手段に出ました。そう、「逆さまにする」です。ちょっと雑ですが、500円玉はこの方法で取り出すのが一番手取り早く、便利でした。
この付録、アリ?ナシ?
あり!
お年玉などでお小遣いをもらうことが増える時期の子どもたちにとって、グッドタイミングな付録!よってアリです。この貯金箱を通して、貯金への興味付けにも使えそうなのも押しポイント。
個人的に貯金箱と言えば、お金の取り出し方法が気になるタイプですが(割らなきゃいけないかどうか・・・とか。古い?)この付録では、お金の取り出し方法をATMになぞらえたのが面白い!カードを差さないと開かないので、貯まる前に開けてしまうことも減りそうなのも良かったです。(ただ、カードを失くしたら悲惨ですが・・・)
購入した付録つき雑誌/ムック
小学一年生 2020年2月号
発売日:2019年12月26日(木)
価格:1,000円
小学館