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開封レビュー

【購入レビュー】たのしい幼稚園 12月号 うつしえ★ライトボックス

購入した雑誌/ムック

<雑誌>たのしい幼稚園12月号
<発売日>2018年11月1日
<出版社>講談社
<価格>920円
<コラボブランド>HUGっと!プリキュア、リカちゃん、シルバニアファミリー

どんな付録?

プリキュアやリカちゃんのうつし絵が楽しめる「うつしえ★ライトボックス」、とじこみでライトボックスに使える「うつしえシート」と「うつしがみ」、「シルバニアファミリーからメリークリスマス」「「HUGっと!プリキュア ミライブレス」の豪華4点です。
たのしい幼稚園は、毎号メイン付録の他に閉じ込付録が付いているのでお得感がありますね。

大きさは?

「うつしえ★ライトボックス」
縦:16.7㎝
横:12.5㎝
厚さ:2㎝
「うつしえシート」「うつしがみ」
縦:15.7㎝
横:17.2㎝
(雑誌から切り取った状態)
「シルバニアファミリーからメリークリスマス」
台紙
縦:12.7㎝
横:16.8㎝
シール
縦:25.7㎝
横:16.9㎝
「「HUGっと!プリキュア ミライブレス」
縦:26㎝
横:16.7㎝

素材は?使用成分は?

「うつしえ★ライトボックス」

ABS、PP

ABSは、いわゆるプラスチック素材、PPはポリプロピレンのことで食用タッパーなどに使用される素材です。

購入した感想は…

「うつしえ★ライトボックス」

ネジが小さいうえに片方のネジが曲がって入っていたので開けるのに少々時間がかかりました。127gと軽くて持ち運びにも便利です。難点は別売りで単4電池が3本必要です。
プラスチックということでもっと安っぽいものを想像していましたが、市販のものでもこれくらいのレベルはあると思います。厚みは2cmと文庫本程度なのでバッグに入れても邪魔になりません。

気になる臭いなどは特にありません。
単4電池が3本も必要なのはあまり経済的ではありませんね。せめて単3にした方が常備しているご家庭が多いのではと思います。
サイズ的にはお出かけ用のぐずり対策にも使え、幼児のおもちゃとしては優秀です。

「うつしえシート」と「うつしがみ」

少し厚みのあるトレーシングペーパーをイメージしていただくとよいと思います。この2つを「うつしえ★ライトボックス」にセットすることで女の子が大好きなプリキュアやリカちゃんの絵が簡単に描けます。

「シルバニアファミリーからメリークリスマス」


シールは付属の台紙に貼ったり、雑誌にも貼ったりして遊べるページがあります。シルバニアファミリーの台紙の方は貼ってもはがせる素材なのでしばらく遊べます。ただ、シールはそこまで厚みのあるものではないのでシールがへたってきたら終わりという感じです。

「「HUGっと!プリキュア ミライブレス」

身につけて遊ぶものなので割と厚紙でできてはいます。厚手とはいえペーパー製なので、耐久性を期待はしない方がいいです。
細かくガイドが書いてあり、子どもだけでも組み立てやすいです。細かいパーツの抜き取り以外は子どもでも手で簡単に取り外しできます。

対象は4歳~なので、振り回して遊ぶということはないかと思いますので1ヶ月持てば上出来のレベルです。
「たのしい幼稚園」は、「幼稚園」とは違い女児向けなので女の子の嬉しい要素がギュッと詰まっていますね。

「うつしえ★ライトボックス」の「うつしがみ」はそのまま描くと8回で終わりです。こちらより薄手ですが、100円ショップなのでも手に入るトレーシングペーパーで代用することもできます。コピー用紙でも大丈夫ですが、薄いものにしないと透かしても見えづらいです。

少女雑誌ちゃおでも、ライトボックスが付録に付き話題になりました。市販のライトボックスで安いものでも1,000円前後で購入することもできますが、USB電源だったりして子どもが使用するにはこちらの電池の方が安全です。

お得度メーター

雑誌価格920円に対して付録が4点というのはお得感があります。ただ、メイン付録の「うつしえ★ライトボックス」の耐久性が心配なので4点です!

付録フォトギャラリー