インココネイルはどんな付録?
爪に貼って余った分は手でカットするだけで、「液体」マニキュアとは比べ物にならない長時間キレイが長続き。
柄もたくさんあるから、付録でお試ししたら、ぜひお気に入りの柄を探してください!
(美st 1月号 付録説明書より)
インココの特徴
「ベース・カラー・トップコートが1枚に凝縮」乾かす手間が不要
インココは、液体のマニキュア成分をソフトシート化。貼るだけで完成します。指先で簡単カット
爪からはみ出た部分は、指でカットできます。
除光液で手軽にオフ
マニキュア成分でできているので、除光液で簡単に落とせます。
本誌p.29にインココネイルの使い方が掲載されています。
道具不要!爪やすりも同梱されているので、お手軽に貼るネイルが楽しめるようです。
今回の付録では、たくさんの柄の中からランダムに選ばれたものが入っているようなので、どんな柄が入っているのか楽しみですね。
写真で見る限り、ジェルネイルと変わらない印象です。
おうちでセルフネイルが気軽に楽しめるようで楽しみです。
原産国は?成分は?
<成分>
<製造国> アメリカ合衆国 MADE IN U S A
付録ではどれくらいの容量入り?
<容量> 16枚
販売価格は、1100円(本誌p.29より)
今回のサンプルは実際に販売されているものと同じ 1100円相当 です。
付録を試してみた感想は?
付録のパッケージを見ただけではどんな柄が入っているのかわかりません。
ワクワクしながら袋を開け、中身を出してみると、インココネイルは裏側を向けられてテープで固定されていました。
結果発表がかなり引っ張られていることもあり、どんな柄が当たったのか、ワクワクが止まりません。
テープをはがし、くるっと表を向けてみると、筆者が当てたのは、このような柄のインココネイル。
・・・40代アラフィフ女子の感性とは微妙に(いやかなり)温度差を感じざるを得ない、MADE IN USA感あふれるこの陽気な柄。
しかしながらそこに書かれている文字は、「CAUTION」。ただならぬ緊張感が走ります。
昨今の分断著しい物騒な世の中へむけた警告と受け止ました。メッセージ性に満ちた社会派の柄です。
パッケージの中身は、このようになっています。
・インココネイル 16枚(16爪分)
・爪やすり
・説明書
気を取り直して、インココネイルを実際に貼ってみましょう。
1シートには8枚のネイルシールがあります。
それぞれにサイズが異なるので、自分の爪のサイズに近い大きさのシールを選びます。
選んだら、こんな風に、切り取ります。ミシン目があるので手で切り取ることができます。
表面の透明なフィルムをはがします。
裏面の白い台紙からネイルシールをはがし、爪の上にのせます。
この位置でいいかな・・・?
位置を決めたら、余分な箇所をはさみなどで切り取ります。
爪にシールをおしあてて、ぐりっとちぎることもできます。この辺りは個々の性格がでますね。
ちなみに筆者は几帳面なので、はさみで切ってみました。嘘です、手でちぎりました。
カットできたら今度は爪に馴染ませていきます。
付属のやすりで、はみ出た部分を削ってカットするよう書かれています。
そのやり方でもいいですし、指でネイルシールを爪にぐりぐりと押しながら、はみ出て気になる部分は自分の爪でこすりながら切ったりもできます。
あとで思えば、つまようじなどを用意しておくのも良い方法ではないかと思いました。
ここまで5分もかからなかったと思います。インココネイル1本完成です。
本来ならば、インココネイル1枚につき爪1枚分なのですが、余った部分がかなり残っており、もったいないなと感じました。
そこで、中指の爪に残りのネイルシールをあわせてみたら、いけそうなサイズだったので、中指にも使ってみました。
インココネイル1枚で爪2枚分です。
できあがりは、USA感あふれる、おおらかな仕上がりになりました。
この付録、アリ?ナシ?
あり!
「CAUTION」のインココネイル柄になった瞬間、アメリカンなテンションについていけず、あまりにも動揺してしまい、「うーん△」にしてしまおうかとも考えたのですが・・・。
実際に使ってみると、かなりお手軽に、シール感覚で爪に張りつけることができ、意外にも楽しくネイルができたので、あり!だと思いました。
仕上がりについては、不器用な筆者があれくらいだったので、器用な方ならきっとサロンネイルと間違えるくらい、美しく仕上げられるのではないでしょうか。
この付録で練習して使い方を完全マスターしたら、今度はもっと、安全でおだやかな色柄のインココネイルを買って使ってみたいな、と思いました。
購入した付録つき雑誌/ムック
誌名 美ST(美スト)2021年1月号
出版社 光文社
価格 870円(税込)
発売日 2020年11月17日(火)