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開封レビュー

小学一年生 2019年5月号《特別付録》ドラえもん おえかきぶんぼうぐセット【開封購入レビュー】

ドラえもん おえかきぶんぼうぐセットはどんな付録?

ドラえもん おえかきぶんぼうぐセット
2019年5月号は、5つのおえかきぶんぼうぐのセットが付録です!

1) ろう石ペン
2) ぴっかぴか こくばん
スラスラかけるろう石ペンと黒板です。かいた文字や絵はティッシュで消せます。

3) テンプレート定規
ドラえもんの輪郭や、吹き出しなどの図形が上手にかけるテンプレートがついた、15cmの定規です。

4) ドラえもん自由帳
小学一年生だけのオリジナル自由帳(B7サイズ)です。ドラえもんの表紙がとってもかわいい! 持ち運びしやすい便利なサイズです。

5) おかたづけボックス
おえかきぶんぼうぐセットをお片付けできる組み立て式のボックスです。 ポケットティッシュケースや、ドラえもん・ドラミちゃんのクリップもついています。

『小学一年生』5月号はにんきものになれる大特集! ふろくはおえかきぶんぼうぐセット! | 『小学一年生』

原産国は?素材は?

原産国や素材に関する記述は見当たりませんでした。

サイズはどれくらい?

1) ろう石ペン・・・ICカード長辺よりやや短めの長さ。

2) ぴっかぴか こくばん・・・B6ノートサイズ

3) テンプレート定規・・・B6ノート長辺よりやや短めの長さ。高さはB6ノート短辺の半分弱。

4) ドラえもん自由帳・・・B6ノートのちょうど半分(=B7サイズ)

5) おかたづけボックス・・・A5ノートからドラえもんのクリップ分(高さ5cm)大きいサイズ。

中は4つに仕切られています。

奥の一番大きなスペースはB6サイズ。

手前の中央はA6サイズ。

手前の左右はマッキー2本ずつ入るサイズです。

付録を使ってみた感想は?

まずは「ろう石ペン」と「ぴっかぴかこくばん」を試してみましたが、その書き味にびっくり!ろう石ペンの書き味が、まるでリアルな黒板にチョークで書いているような書き心地なんです。

ぴっかぴかこくばんは表面がザラザラした質感なのですが、ろう石ペンがそのザラザラに適度に引っかかる感じが、チョークが黒板との摩擦で削れていく感じとかなり似ています。うーん不思議!

書き味はなめらかで、文字でもイラストでも書きやすかったです。

書き終わったらティッシュでこすると消せる仕組みも、黒板消しでこすってきれいにする本物の黒板のようでした。とにかく面白い〜!

テンプレート定規は15センチのメモリの他に、いろいろな図形が書けるテンプレート付き。右端に不思議な形が・・・と思ったら、これはドラえもんのシルエットだそうです。テンプレートでシルエットを書いたあと、定規右端のドラえもんを参考に顔を描いていく仕組みとのこと。

試しに付録の自由帳に描いてみたところ、簡単に書けるかと思いきや意外にバランスを取るのが難しく・・・なんとも言えない味わいのゆるいドラえもんが描き上がりました。

正直普通に描いたほうがうまく描けそうですが、友達同士でやったらワイワイ盛り上がりそうです。

自由帳の書き味は鉛筆でも油性ペンでも書き心地はなめらか。油性ペンでのにじみや、裏移りもありません。画材を選ばず安心してたくさん落書きできます。

ところで、おかたづけボックスのこの穴は何だろうと思っていたのですが・・・

何とポケットティッシュの取り出し口でした!花粉症で悩む人が多いこの時期にはぴったり(というか自分が花粉症だから嬉しい)ですが、小学生の付録にティッシュケースがつくなんて、時代を感じます。

今月の付録や自前の文房具をきれいに収めることができるので、新一年生のピッカピカの机の上に置いておくのにぴったりではないでしょうか。ドラえもんのデザインがレトロなので、大人でも使えるかわいさだと思います。

この付録、アリ?ナシ?

あり!

学校をモチーフにした付録の内容とデザインは、新入学の一年生にぴったり!個人的には黒板とろう石ペンが大ヒットです。学校の黒板、落書きに使っていた自由帳、いろんな図形が書ける定規・・・どれも自分が小学生の頃に使っていたものばかりで懐かしくなりました。大人にはノスタルジーにひたれる付録だと思います。

購入した付録つき雑誌/ムック

小学館の学習雑誌『小学一年生』2019年5月号
2019年4月1日(月)発売

付録+ドリル付き本誌+保護者向け別冊がセット!
定価 980円(税込)

『小学一年生』5月号はにんきものになれる大特集! ふろくはおえかきぶんぼうぐセット! | 『小学一年生』