mikomori×BAILA GW 3WAYトラベルクラッチポーチはどんな付録?
「5月の大型連休に向け、旅のプランを立てている人も多いはず。そのワクワクをさらに盛り上げる最強にチャーミングなコラボポーチが完成!旅先で活用度MAXなマルチウェイにもこだわって。
大ポーチは配色にこだわったペイズリー柄。
小ポーチはピンク&黒猫に萌え♡
スナップボタンで二つのポーチをつなげることも!(本誌p.186より)」
サイズ(約)
大:高さ20×幅27㎝
小:高さ15×幅22㎝(本誌表紙より)」
付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?
小ポーチ・・・B6ノートがヨコ向きで入ります。
大ポーチ・・・ポーチ自体のサイズはB5程度のサイズがありましたが、チャックの大きさの分開口部が狭くなってしまうため、A5ノートが最大サイズとなりました。
<目一杯はいりそうな容量>
小ポーチ・・・ポケットティッシュ(20枚10組)6個
大ポーチ・・・500mLペットボトル2本
<実測サイズ>
小ポーチ:タテ15.5cm ヨコ22.5cm
大ポーチ:タテ21cm ヨコ27.5cm(ストラップ:長さ14cm)
予告と大きな誤差はありませんでした。
付録の素材はなに?原産国は?
<素材表記> ポリエステル、ポリプロピレン、ATBC-PVC
<製造国> MADE IN CHINA
付録素材を見た、触れた感じは?
素材は大小ポーチともに共通で、コットン風の織りの表地の裏にPVCを貼り合わせたポリエステル生地です。生地は薄手ですが、PVC貼りされているためパリッとしたやや硬めの質感。
小ポーチの柄はインクジェットプリントのような、生地そのものに染色されているプリントです。
大ポーチの柄は、ペイズリー柄は生地そのものに染色されているプリントで、ロゴはシルク印刷です。
裏はPVC貼りで、マットでつるっとした質感。
付録の品質はどう?
縫い目幅は大小ポーチともに3ミリ間隔で、既製品並みの品質。もともと直線的な形ということもあり、縫製自体が曲がっていたり、ポーチ全体に歪みなどは見られませんでした。
縫製不良ではありませんが、小ポーチは外生地の折り返しがチャックからはみ出す形で縫製されていたのが気になりました。大小ポーチともに同様の仕上がりなら気にならなかったのですが、大ポーチは折り返しが全く見えない仕上がりだったこともあり、違いが際立った形です。
パイピングは表に出る仕上がりになっていて、端は織り込んで縫製ではなくヒートカット(高温での焼き切り)で処理されています。この始末の仕方をきれいと判断するかどうかは人それぞれですが、私個人としては特に気になりませんでした。
付録を使ってみた感想は?
クラッチポーチは大小どちらもマチのない平たいポーチですが、開口が大きいので中身が見渡しやすく、取り出しも楽にできます。チャックは直線ということもあり動きはスムーズ。引っかかるなどの不便さはありません。
ストラップは腕にかけた状態でポーチを持った際に、長さが余らずぴったり。これ以上短いとポーチを持ちづらくなり、長いと余ったストラップが邪魔になるので絶妙な長さでした。
ストラップだけ持って使うこともできます。
ただ、ひとつ注意したいのが小ポーチと大ポーチをつなげるスナップボタン。強度を試してみたところ引っ張ると簡単に外れてしまい、何かに引っ掛けると小ポーチを落とす原因にもなりそうです。ポーチに手を添えずストラップのみで2個持ちしているときは、小ポーチを落とさないように注意することをおすすめします。
完全防水をうたっている付録ではありませんが、本誌p.187にて「水ぎわの必需品をまるっと」「水着姿でさっと出かけるくらいの気軽さがリゾートで映えます!」と海やプールなどで使うシチュエーションを想定した表現があったため、試しに濡れたものを入れても大丈夫か試してみました。
軽く絞った濡れタオルを入れて1時間ほど放置してみたところ、内側から外側に水がにじみ出ることはありませんでした。ビショビショの水着などは論外ですが、多少の濡れたものを入れて持ち運ぶこともできそう。ただ表面は防水加工されていないため、濡れるとシミになる点には注意が必要です。
この付録、アリ?ナシ?
あり!
マチがないので、初めは一体どんなものを入れたら良いのか悩んでしまったこのポーチ。大ポーチに「紙おむつが入りそう・・・」と試してみたところMサイズ4枚も入り、マチなしの見た目を裏切るほどの収納力は嬉しい誤算でした。
猫のデザインやカラーリングもおしゃれなので、大人女子が持っていても違和感ないかわいさも◎です。私はおむつポーチという生活感あふれる使用になりそうですが、皆さんはおしゃれに活用してください。
購入した付録つき雑誌/ムック
BAILA 2019年5月号
発売日:2019年4月12日(金)
価格:850円
集英社