SPUR×MM6 Maison Margielaパテッドポーチはどんな付録?
記念すべき、30周年創刊記念号の付録は、MM6 Maison Margielaとのスペシャルなコラボレーションで誕生したパデッド ポーチ。パデッドとは、中綿入りという意味で、そのふわふわでパッフィーな質感に癒されます。
SPUR.jpより
サイズは縦約26センチ×横約35センチの大容量サイズ! トラベルケースやクラッチバッグ、ランジェリーケースなど様々な使い方ができるマルチユースなその機能性も魅力です。
SPUR.jpより
付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?
バッグ本体はA4サイズのケースがすっぽり入ります。
目一杯入る量は、バスタオル(63×114cm)3枚でした。
<実測サイズ>
タテ27cm ヨコ35cm
付録の素材はなに?原産国は?
<素材表記> ポリエステル PP 亜鉛合金
<製造国> 中国 MADE IN CHINA
付録素材を見た、触れた感じは?
パデッド ポーチの表面の生地は柔らかく、しっとりとした手触り。表面を押すように触ると、中綿が入っているためフワフワとしています。
タオルや下着など旅行に必要な柔らかいモノを入れると、もしかして、クッションになるのではない?というぐらい優しい感触です。
ポーチの内側はシャリシャリとした手触りで光沢のある裏地が施してありました。たとえるなら、ウインドブレーカーのようなしゃりっと感。布端はパイピングされています。
付録の品質はどう?
ポーチ表面に押さえミシンが入っているのですが、直線とはいえず歪みがわかるような縫い目でしたので、付録同様の品質です。
また、開口部のファスナーの中央部分は、縫い目が歪んでいて盛り上がっているのが、一目でわかりました。
前と後ろ面の開口部ファスナー位置の高さが微妙にずれているようです。
ファスナー止まりは、内側に施されているパイピングの端が邪魔して、最後まで止められませんでした。
付録を使ってみた感想は?
開口部のファスナーを10回連続で開け閉めしてみました。少し歪みがありましたが、開閉は問題なくスムーズでした。
開口部は端から端までファスナーなので、全開すると中まで大きく見渡せ、モノの出し入れがしやすいです。A4サイズのファイルがぴったり入りましたが、本誌もすっぽり入るぐらいの大きさです。
ポーチの中に手を入れるとフワフワとしていて、ポカポカとした暖かみを感じます。
匂いは、表面ではとくに感じませんが、内側に顔を近づけて匂いをかぐと、消毒のような匂いがかすかにしました。
この付録、アリ?ナシ?
あり!
パデッドポーチのふわふわ感がとても良く、何度も触りたくなる手触りにほっこり。縫い目に少し歪みがあり、縫製に問題ありでしたが、縫い直さなければいけないほどのものではなかったので、ぎりぎり「あり!」です。
中にたくさん入るサイズなので、白いクラッチバッグとして、冬に向けて使いたいです。
購入した付録つき雑誌/ムック
SPUR 2019年11月号
発売日:2019年9月21日(土)
集英社