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開封レビュー

【開封レビュー】りぼん2020年11月号≪特別付録≫オール アイラブ♡おっきめポーチ

 

オール アイラブ♡おっきめポーチはどんな付録?

 

ロイヤルブルー×ピンクのおしゃれなデザイン

マスカラやアイライナーなど、長いアイテムは右側に、パレットやチークなど大きいものは左側に。

ペン類を右側に整理して入れて、左側にふせんや糊などを入れれば、お道具箱みたいに使える!

まんがを描くのが好きな人なら、コピックはたくさん持っているはず。たくさん入れて、まんが用ペンポに。

りぼんわくわくステーションより

立て21㎝×ヨコ11㎝のおっきめサイズ!

(本誌表紙より)

今月の付録は、ステーショナリー入れにも、コスメポーチにも、アイデア次第でどんな使い方もできる大きめのポーチです。

イラストの5:058:03という数字は、実はりぼん創刊号の発売日を意味しているのだそうです。

松丸君もびっくりの謎解き解ですね!

 

付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?

ポーチの中にはA6サイズが入ります。

ポケットはというと・・・ギリギリA6サイズが入らない大きさでした。

右側のホルダーには、なんとかA6サイズがはまりましたが、下のポケットには幅が合わず、入りませんでした。

<実測サイズ> 22×12㎝

 

付録の素材はなに?原産国は?

<素材表記> ポリエステル PVC

<製造国> 中国 MADE IN CHINA

 

付録素材を見た、触れた感じは?

表の素材は、ポーチにしては厚みのあるシャリシャリしたポリエステル製。ナイロンバッグなどに使われている素材と同じようなものです。

裏のピンクの生地は、薄手のポリエステル素材。薄いながらもしっかりとハリがあります。

付録の品質はどう?

ファスナーを開け閉めするときに、時々カドの印の部分が食い込んでしまうのが気になりました。見ると、裏のパイピング部分が外側にはみ出てしまっています。

ここを指で中に入れながらファスナーを開け閉めしなければなりません。

またミシン目も、一定でない部分がちらほら。特に下図で示した部分はミシン目が不ぞろいになっています。

高難易度のカーブを縫う時に、ミシン目がこんな風になってしまうことは初心者にありがちで、筆者もこんな風にごまかしてしまうことはよくあること。

ですが、ミシンのプロである中国の女工さんには、そこはプロとして頑張ってもらって、初心者との違いを見せつけてもらいたいものです。

また、下図のように、縫い終わり部分に雑さを感じてしまう部分がありました。

 

付録を使ってみた感想は?

先ほども述べたとおり、ポーチの開閉をする際に、ファスナーの開け閉めがスムーズにいかない点が気になりました。

そこはさておき、中身を入れて、実際に使ってみた時をイメージしてみると、うん、なかなか使いやすそうです。

やや大きめのはさみや、消しゴムもすっぽり入って、見やすく出し入れもしやすいです。

令和のりぽんっ子たちが大人になるころには、なくなっているかもしれない「シャチハタはんこ」も、このとおりすっぽり入りました。

この付録、アリ?ナシ?

あり!

ふろくのクオリティー的には、かぎりなく「う~ん△」でしたが、実際に使ってみたところ、思った以上に便利に使えたので「あり!◎」にしました。

りぼんわくわくステーションに掲載されていた コピックケースとして使う、っていうアイデアがいいなあと思いました。

筆者はコピックは持っていないのですが、カラフルペンや色鉛筆などをコレクションする時のケースとして使うといいかもしれないなあと、コピックを持ってもいないのに軽く妄想が膨らみました。

 

購入した付録つき雑誌/りぼん2020年11月号

誌名 りぼん2020年11月号
出版社 集英社

発売日:2020年10月2日(金)

表紙:村田真優

特別定価:600円(税込)

りぼんわくわくステーションより