ホグロフス アウトドア・ミニ財布はどんな付録?
4月9日発売のビーパル(BE-PAL)2020年5月号では、スウェーデン発のアウトドアブランド、ホグロフスとコラボした「ホグロフス アウトドア・ミニ財布」お届けします。
大変おまたせいたしました! 新型コロナウィルスの影響により、BE-PAL4月号(3月9日発売)でお届けできなかったホグロフスの「アウトドア・ミニ財布」を、ようやくお届けできることになりました!
BE-PALより
BE-PAL 2020年5月号
発売日:2020年4月9日(木)
出版社:小学館
価格:850円
付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?
【サイズ】
サイズ・厚みはポケットティッシュと同じくらいでした。
【容量】
各ポケットにはキャッシュカードや交通カードが1枚ずつ収納可能。2枚ずつカードを入れることも出来ましたが、2枚入れると取り出しづらくなってしまいます。
お札は三つ折りにして1,000札が2枚、10,000円札が1枚、計3枚が入りました。
小銭入れには500円4枚、100円4枚、50円玉4枚、10円6枚、1円1枚が入り、ファスナーも閉まりました。
<実測サイズ>
たて8.5cm×よこ11cm
付録の素材はなに?原産国は?
<素材表記> ポリエステル、塩化ビニル樹脂、ファスナー/亜鉛合金
<生産国>MADE IN CHINA
付録素材を見た、触れた感じは?
財布の表生地は、水に強いターポリン素材。レジャーシートのような見た目で、触るとすべすべとしたマットな質感です。裏生地はしっとりとしたポリエステル生地でした。
付録の品質はどう?
縫い目は約3mm幅で、細かく縫われていました。縫製に大きな乱れはなく、十分な品質です。
付録を使ってみた感想は?
小銭入れ
小銭入れはL字型。片方だけ、横マチがあり見た目よりも収納力がありました。横マチのおかげで小銭入れの中身は見渡しやすいです。
ファスナーを閉めても、ほんのわずかに隙間が空いていました。
小銭をたくさん入れた状態で、50回以上激しく上下にふってみたところ、ファスナーが勝手に空いてしまったり、隙間からお金が落ちてしまったりすることはありませんでした。
念のため、小銭は気持ち少な目にいれて持ち歩こうと思います。
カラビナ装着可能
財布には、カラビナをつける輪っかが付いていました。
カラビナをつければ、手持ちのリュックの肩ひもやショルダーの金具などに財布をぶら下げることができます。
普段、アウトドアや旅行などでリュックを使うときは財布取り出しやすくするために、ウエストポーチを別に持っていたのですが、カラビナがあれば、ウエストポーチいらずになりそうです。
水への強さ
表生地は水に強いターポリン素材とのことなので、防水性をチェック!
遠慮なく1分ほど流水をかけてみました。
結果、財布表側の水はしっかり弾いてくれました。
パイピングはポリエステルテープなので染み込んいたものの、しっとりしているぐらいでビショビショではありません。小銭入れ内も無事でした。
水に強いターポリン素材は表生地のみで、財布裏側はポリエステル素材のため、内側は濡れんじゃないかな……と予想していましたが、少し生地が湿って冷たいぐらいでお札、カードも濡れませんでした。
思ったよりも防水効果があり!
19度の室内で、約1時間が経過したころには、完全に財布が乾いていました。
この付録、アリ?ナシ?
あり!
正直なところ、ホグロフスの財布だカッコイイ!なぁぐらいにしか思っていませんでした。実際に手にとってみて、思わぬ使いやすさに買って良かったとテンションが上がっています!
カラビナをつければ、リュックに財布がぶら下げられるため、移動や買い物がスムーズになることが嬉しいです。
幼児と外出する際はリュックから財布や、交通カードを取り出だすほんの一瞬でも子供から目を離したくないので、ウエストポーチやコサッシュに財布や交通カードを入れて持ち歩いましたが、これからはこの財布+リュックで大丈夫そう。わーい!
横マチがついた小銭入れはコンパクトながらも、収納力があり、そこそこ取り出しやすいので使いやすさも◎です。お札を折らないと収納できないのは唯一残念ですが……。
水にも強いので、これから雨が増える時期でも、心置きなくカバンにぶら下げられるのも素晴らしいと思います!
購入した付録つき雑誌/ムック
BE-PAL 2020年5月号
発売日:2020年4月9日(木)
出版社:小学館
価格:850円