リラックマのミニ財布はどんな付録?
サフィアーノ風の上品な合皮に可愛いリラックマをプリントし、大人でも使いやすいデザインに。
コンパクトサイズでサブ財布としてはもちろん、ちょっとしたお出かけにもぴったりです♪
サイズ(約):タテ8.5×ヨコ11×マチ3cm、
[開いたとき]タテ11×ヨコ23.5cm
お札入れが二層に分かれている、4つのカード入れ、大容量の小銭入れなど、使いやすい工夫がたくさんです。
シンプルな外側とは対照的に、キュートで癒されるリラックマがたくさんで楽しい、内側ののプリント地は、見ているだけで元気が出るデザインです。
付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?
ショップカードと並べてみた様子がこちら。ひとまわり大きなサイズ感です。
<実測サイズ>
11×9×1.5㎝
付録の素材はなに?原産国は?
<素材表記> PVC ポリエステル裏PVC貼り加工 鉄
<製造国> 中国 MADE IN CHINA
付録素材を見た、触れた感じは?
表面は細かな格子の型押しの合皮素材。つるつるですが、型押し素材のためテカリが抑えられ、上品な素材感です。
色は真っ黒、スナップボタンは金色で、全体的にしっとりと落ち着いた印象です。
リラックマのかわいいイラストが施されていながら、ターゲットは大人女子?それとも大人に憧れる女子向けなのでしょうか。
表のリラックマのプリントがあるフタ部分は、ふかふかのクッション材が入っているようです。
お札入れのある内側の素材は、シャリシャリとした布風のビニール素材。
よくよく調べてみると、裏は内張りがされていませんので、素材の裏側が丸わかりです。裏は真っ白で、つるつるでした。
付録の品質はどう?
縫い幅は約3㎜。お財布の縫製としては妥当な感じです。
歪みなく、まっすぐに縫製されていますが、ところどころ糸の始末が甘いと感じる箇所がありました。
付録を使ってみた感想は?
お札入れは2層になっているので、きっとこれはお札の種類分けに使ってくださいと言わんばかりですが、あいにく持ち合わせが千円札しかないので、千円札を4枚、入れてみました。
引っかかりもなく入りましたが、これ、もう少し幅広の一万円札だったらギリギリかもしれないと思いました。
筆者のように、普段ほとんどキャッシュレスで、一万円札の肖像画ってだれだっけ?最近いつお目にかかったかしら?という人にとっては問題なく使用できるかと思います。
カードは全部で4枚入ります。というか、カードケースが4か所です。
ひとつのカードケースには一枚どころか4枚すべて入れてもまだ少し余裕がありましたので、結構な容量があります。
キャッシュレス派には嬉しいですね。
そして小銭。
なんでこんなに小銭があるの?というくらい現在小銭持ちだったので、すべて入れてみました。
100円玉13枚、50円玉2枚、計15枚入れてもまだまだ余裕たっぷりです。
スナップを閉じてみましたが、かさばらず、厚みも気にならず、びくともしません。まるで全く小銭など持っていないかのように、涼しい顔をして持ち歩けそうです。
この付録、アリ?ナシ?
あり!
キャッシュレス派の筆者には、このくらいのコンパクトなお財布は、だんぜん「あり!◎」です。
大人女子財布かと思いきや、裏を見ればリラックマ、という抜け感もあざとさ全開。
そして中のプリントは「かわいい~」と一度は思わず声に出してしまうこと間違いなしのリラックマプリント。
もうターゲット年齢が全く読めません。というか、全世代をターゲットにしたかわいさと言えなくもありません。計算されつくされています。
女性誌の雑誌付録という固定概念は忘れて、どの世代の方もぜひ一度、リラックマのミニ財布を手に取って体感してみてはいかがでしょうか。
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誌名 steady.(ステディ.)2020年9月号増刊号
出版社 宝島社
特別定価:1,227円(税込:1,349円 )
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