3Dドリームアーツペンはどんな付録?
メガハウスの人気おもちゃ「3Dドリームアーツペン」が付録になりました! かいた絵を固めて立体にできる不思議なペンで、インクの色は「ライトブルー」です。マジカルライトとノズルつきだから、すぐに3Dアート作りが楽しめます!
「3Dドリームアーツペン」でかいたインクにマジカルライトの光を当てると、15秒から1分ほどでインクが固まります。
小学館キッズより
いつも予想の斜め上を行くオモシログッズが付録の小学8年生。今回の付録は、不思議な立体アートが楽しめる3Dアートペン。
立体製作をするのは、かなりテクニックが必要なのではないかな(不安)・・・実際どうなんでしょうか。
本誌をみると、ペン先からインクを出しながら下敷きのシートをなぞって描いた絵に、ライトを当て、固めていくようです。
ジェルネイルや、レジンアートのようなもののようですね。
原産国は?素材は?
<製造国> 中国 MADE IN CHINA
<素材表記> 専用ペン:EVA PP インク:アクリル マジカルライト:ABS PMMA 合成ゴム
<使用電池> 単4乾電池 3本
サイズはどれくらい?
太めのマーカーと同じくらいのサイズ感。ライトはもう少し短くて太いです。
<実測サイズ>
専用ペン:15×3.5㎝
マジカルライト:10㎝×直径2.5㎝
付録を使ってみた感想は?
用意するのは単4乾電池3本、あとドライバー。
乾電池ケースが取り外せるので、はずしてから電池を入れ、またケースを挿入します。
ライトはこんな感じです。紫外線ライトのようです。直接目に入れないように気をつけなければなりませんね。紫外線はお肌にも目にも有害です。
特に小さなお子様がいるご家庭では、くれぐれもご注意ください!
ノズルキャップを外し、ノズルを回して取り付けます。
取りつけたら、黒い部分を回してインク量を調節してください。
さて、下準備ができたのでいよいよアート製作に取り掛かります!
本誌の表紙を開いたすぐのページに下敷きシートがあるので、そのシートを丁寧に切り取っていきます。
好きな絵柄を選んで、さっそくペイント。筆者はクリスマスらしい家を選びました。
アートペンのインクをのせていきます。
次に紫外線ライトを照射!短い線でだいたい15秒くらい、とあるので、2~3分ぐらい全体に照射しました。
家の中も塗りつぶしていきます。ライトも丁寧に当てていきます。けっこう近づけて当てたほうが効き目がありそうです。
紫外線ライト照射が足りないと、さわってみるとべたべたしてしまいます。十分にライトを当ててください。
とりあえずここまで完成!
シートから外して・・・
はさみではみ出た部分を切り取ります。
今度こそ完成!!
本当は、これと同じものをあと一つ、四角のパーツを5個くらい作って、さらにそれらを組み立てると立体的な家が完成するのですが、筆者はここまでで満足してしまったので、3D化するのはまたの機会にしようと思います。
・・・いえ、めんどくさいわけではないのです・・・いつか、やってみたいと思います・・・
この付録、アリ?ナシ?
あり!
工作好きのキッズにおすすめの付録なので「あり!◎」です。
我が家のプラモ好き高校生男子も興味深そうに見ていました。筆者が作った中途半端なパーツを、いつかきっと彼が立体化してくれることを願ってやみません。
表紙の写真にあるような見事な3Dアートが作れるようになったら、とても楽しいですね。
本誌には100均グッズと組み合わせてアクセサリーを作る、といった提案もされています。
技術を磨けば、驚くようなアート作品ができてしまいそう。可能性が広がるアイテムです!
購入した付録つき雑誌/小学8年生 2020年12・1月号
誌名 小学8年生 2020年12・1月号
出版社 小学館
2020年10月30日ごろ発売
価格1100円(税込)小学館キッズより