Chaos(カオス)×eclat黒バスケット型トートはどんな付録?
“ちょっとそこまで”のお出かけやサブバッグとしても活躍するバッグを、人気セレクトショップ「カオス」とコラボレート。
黒のキャンバス地に配したこだわりカラーのブランドロゴがおしゃれ心を満たしてくれる。
(本誌p.79より)
2Icm四方の底マチで収納力が格段にアップ
除菌アイテムなども加わり、 日々の荷物が増えたことを考慮。
長財布やポーチ、折りたたみ傘などもしっかり収まるサイズ感が秀逸
(縦20×横43×マチ21cm)。
(本誌p.79より)
黒色のキャンパス地に白色でChaosのロゴ。シンプルなバケツ型ミニトート。
高さはあまりありませんが、マチがかなりあります。
付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?
底部分は見た感じ正方形のようです。試しにA5サイズを入れてみると、A5サイズの長辺がタテヨコともはまりました。
ポケットはこのとおり、A6サイズがすっぽり入ります。
付録の素材はなに?原産国は?
<素材表記> ポリエステル 綿
<製造国> 中国 MADE IN CHINA
付録素材を見た、触れた感じは?
トートバッグ本体に使われているキャンパス地は、パリッとハリがあって硬い生地ではないのですが、かといって、クッタリやわらかくて頼りない生地でもありません。硬いと柔らかいのちょうど中間くらいのさわり心地です。
ロゴマークがインクでプリントされているのですが、インクが足りないのか、プリントした後に触れてしまったのか、少しかすれてしまったような部分がありました。けれども遠くから見ればあまり気にならないかもしれません。
内張りなどは特になし。内ポケットが共布で取り付けられていました。
付録の品質はどう?
縫製はおおむね良好なのですが、時々糸の始末が雑なところがありました。
気になる部分ははみ出た糸を切って使うといいと思います。
付録を使ってみた感想は?
生地そのものがそれほど硬くないので、自立することができず、折ジワも結構あったため、形がうまくキマらず、せっかくのChaosがやや安っぽい印象・・・。
気を取り直して、試しに筆者が普段カバンの中に入れている、長財布・ハンカチ・スマホ・ポーチなどを入れてみることにしました。
すると何ということでしょう!このカバン、かなりの大容量です。
必須アイテムすべて入れても、まだまだ余裕で容量を残しており、なんならさらに、折りたたみ傘・ペットボトルまでも入れることができてしまいました!
持ち手もロープ状にロールされていて、とても持ちやすいです。これはすごい。
見た目のコンパクトさにもかかわらず大容量なのですが、こんなにたくさんのアイテムを入れてしまうには、やはり生地が柔らかすぎました。すべてを入れてしまうと型崩れがハンパなく、無理やり入れられてしまったバッグの悲壮感を漂わせてしまうことになってしまいました。
また、ポケット部分にスマホを入れてしまうと、ここもまた型崩れしてしまうので、できればカードケースなどといった、もっと軽いものを入れるのにとどめておくことをおススメします。
この付録、アリ?ナシ?
あり!
コンパクトなサイズと形。ちょっとそこまでのワンマイルバッグや、サブバッグ、ランチバッグとしては大活躍してくれそうです。
ただ、容量が大きいのをいいことに、あまりものをたくさん入れてしまわないように気をつけましょう。バッグのオシャレ感を生かすには、実用性は少しだけ目をつむり、1/2くらいの容量で使ってみることを提案したいと思います・・・
「あり!◎」(ただしかなり「う~ん△」寄りで・・・)
購入した付録つき雑誌/eclat(エクラ)2021年10月号
誌名:eclat(エクラ)2021年10月号
出版社:集英社
価格:1200円
出版社:集英社
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