出版社さまのご厚意で、
GLOW(グロー)2022年11月号宝島チャンネル限定号
KINOKUNIYA(紀ノ国屋) おでかけトートバッグ
をお譲りいただきました。そこで当記事にていちはやくご紹介致します。
※宝島チャンネル限定
KINOKUNIYA(紀ノ国屋) おでかけトートバッグはどんな付録?
小さくても大容量、 毎日使いたくなる外ポケ付きミニトート
ちょっとしたおでかけや、ご近所バッグ、ランチバッグに。使いやすい小さめサイズながら500mLの ペットボトル が8本も入るんです。
必要なものをしっかり収納しながらサッと持ち出せる気軽さで毎日使いたくなる!
ヴィンテージ風のネイビーもお洒落な雰囲気。宝島チャンネル限定販売です。
宝島チャンネルより
サイズ(約):高さ22 × 幅27 × マチ15cm
※おでかけトートバッグ以外は商品に含まれません宝島チャンネルより
深いネイビーと生成りの安定コンビカラーのミニトートバッグ。
前面にはミニポケットがついています。KINOKUNIYAロゴプリントは白です。
裏面はポケットはなく、シンプルスタイル。
サイドから見るとマチがたっぷりなのがわかります。ポケットなどはありません。
付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?
B5サイズが横向きで入る深さと、底面はA5サイズの短辺がぴったりの幅サイズでした。
フロントポケットは、ハガキがすっぽり入り、ハガキのあたまが2cm程度はみ出る深さでした。
付録の素材はなに?原産国は?
<素材表記> 綿ポリエステルの混紡 ポリエステル 鉄
<製造国> 中国 MADE IN CHINA
付録素材を見た、触れた感じは?
生成り生地なのですが、こうしたミニトートなどに使われそうな帆布素材ではなくて、もう少し薄手の素材でした。綾織ではなく平織(?)のような平面的な織り方がされているようなので、見た感じ軽めです。
持ち手部分は綾テープでバッグ部分とは素材が異なりました。
KINOKUNIYAのプリントは、白いインクが上に載せてプリントされています。
パイピング部分。しっかりと端の処理がされていました。
裏面は薄くPVC加工がされているのかな?というようなツヤ感があります。
付録の品質はどう?
縫製は丁寧で一定です。特に気になる箇所はありませんでした。
付録を使ってみた感想は?
持ち手は、手で掴む部分が二重に折って頑丈にされていました。掴みやすいです。
ただし、これはテープがそれほど硬い素材ではないということの裏返しなのかもしれません・・・まあ、持ちやすく、くたびれにくいので、良しとしましょう。
スナップボタンは留めやすく外しやすいです。快適。
薄くPVC加工がしてあるようなので、撥水効果を検証してみるために水をかけてみると、予想通りしっかりと水を弾いてくれました。多少の雨は大丈夫そうです。
素材の生地が予想よりも薄くて柔らかいので、ものを入れると底部分が耐えきれずふわんと型崩れしてしまいます。型崩れさせたくない人は、底部分に厚紙などを敷いておくと良いと思いました。
この付録、アリ?ナシ?
うーん・・・
KINOKUNIYAのミニトートバッグ、ということで期待いっぱいにリサーチしてみたのですが、正直「うーん…△」との感想持たざるを得ませんでした。というのも、まずトートバッグの生地の薄さが筆者としては物足りなさNo.1です。
ミニトートといえどもある程度の厚みがないと、とても安っぽく見えてしまいますし、ましてや底部分の生地が薄くてやわやわすぎなので、実際にバッグにものを入れた途端、シルエットが崩れてしまいます。
自分で用意した底板を入れれば解決するとはいえ、あまりにも不親切ではないかと思いました。
読者へお得にKINOKUNIYAグッズをお届けしたいという出版社さんのお気持ちは十分に伝わってくるのですが、長年付録をレビューしてきた筆者からすると、どうしてもあともう一工夫欲しかったな、というのが正直な気持ちです。
物価高・素材価格高騰の荒波にも負けない今後の付録界をずっと見守っていきたいと思っているので、あえて厳しめに「うーん…△」とさせていただきました。今後の付録に期待です!
購入した付録つき雑誌/ムック
GLOW(グロー)2022年11月号宝島チャンネル限定号
発売日:2022年9月28日(水)
出版社:宝島社
価格:1,200円
※宝島チャンネル限定
付録違いの通常号も同日発売!
予約・購入ができる公式サイト:宝島CHANNELはこちら>>(別サイトへ移動します)