おしゃべりいっぱい♪わくわくトレインはどんな付録?
2019年6月号のふろくは、おしゃべり機能つきの完成品電車ごっこふろく「おしゃべり いっぱい! わくわくトレイン」。電車を走らせて遊べる「せんろマップ」つきです。
- 音符ボタン:電車の発車音「プルルル・・・はっしゃします!」
- ボリュームボタン:停車駅のアナウンス(すべり台公園→水族館→お花畑→遊園地の順)
- とじ込み付録の「せんろマップ」を使って遊びます
わくわくトレインを開封すると、何も印刷のないつるっとした黄色い本体のみが入っていました。はじめに本誌に付属のパーツやシールを使用して加工する必要があります。車両は少しパーツが多いですが、5分程度で完成。電池はすでに入っていて、絶縁体を抜けばすぐ使える仕様です。
原産国は?素材は?
<製造国> MADE IN CHINA
<素材表記> ABS樹脂(本体) 鉄(ネジ)
<使用電池> ボタン電池(LR44)×2個、
小型のプラスドライバーで蓋のネジを外せば、電池交換可能です。
サイズはどれくらい?
わくわくトレイン本体(左)は交通系ICカードと同じサイズです。
別途とじ込み付録の車両も合わせると、全長はA5の長辺サイズと同程度になります。
<実測サイズ>
わくわくトレイン本体:ヨコ幅5.4×高さ4.5×奥行き9.4cm
とじ込み付録も合わせた全長:20.5cm
付録を使ってみた感想は?
わくわくトレインのボタンは子どもの力でも押しやすく、電車のサイズも子どもが片手で持てる大きさなので、操作性に不安はありません。個人的に音量が少し大きめに感じたので、付録の「音量調整シール」をスピーカーの上に貼りました。本来の音量の3分の2程度の音量になりちょうど良かったです。
では早速、とじ込み付録の「せんろマップ」をおともに遊んでみます。駅は「ゆうえんち」「すべりだいこうえん」「すいぞくかん」「おはなばたけ」の4つ。行き先は楽しそうなところばかりでワクワクします。
左側の音符ボタンを押して「プルルル・・・はっしゃします!」。停車駅が近づいたらボリュームボタンで「次は〜〇〇駅、〇〇駅」とアナウンス。まるで本物の電車に乗っているかのような、臨場感あふれるごっこ遊びが楽しめました。
電車を動かすのは運転士の気分を、ボタン操作では車掌さんの気分と両方の気分を味わえるのが魅力的。駅ごとに仲間を乗り降り可能なのも、リアリティがあって良いです。紙パーツが多いため耐久性に不安があるのが惜しいですが、電車好きの子どもなら夢中になって遊んでくれるおもちゃだと思います。
この付録、アリ?ナシ?
あり!
電車でのごっこ遊びは幼児雑誌では鉄板の遊び。音声が出るおもちゃが付いていることで、言葉が話せない年齢の子供でも臨場感あふれるごっこ遊びができるのが良いと思います。我が子も電車が大好きなので、楽しんで遊んでくれそうです。
購入した付録つき雑誌/ムック
小学館の学習絵本 めばえ 2・3・4歳
2019年6月号
2019年4月30日ごろ発売
特大号 740円(税込)